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【さよなら、インスタンス】料理を習慣化して自炊力を高める方法

記事をご覧いただきありがとうございます。

アナタは今日、何度自分の手で料理をしたでしょうか。

朝食はコーンフレークに牛乳を入れただけ

昼飯はカップラーメンにお湯を入れただけ

夕食はマックで注文しただけ

こんな生活になっていませんか?

一人暮らしを始めたばかりのころは、毎日自炊して料理ができるかっこいい大人になろうと意気込んで、料理本や調理器具を買いあさったのに

今となってはガラクタ同然になってしまっている

そんな自分を変えたくありませんか?

今回は料理を習慣化してデキル大人になるための方法を紹介していきたいとおもいます。

もったいないの精神がアナタに包丁を握らせる!?すぐにダメになる食材を積極的に買うべし

スーパーでいつも買う食材を思い出してみましょう。

インスタント食品や缶詰、乾燥した穀物や冷凍食品などの賞味期限が長いものを買っていませんか?

これらをよく買う人は要注意です。

年々インスタント食品のクオリティーは向上し、味も栄養価も高いものが多いです。

冷凍食品も温めるだけという手軽さでありながら、お店の味が完全に再現されていて美味しいものばかりです。

ですが、皆さんが自炊しようと思った目的はなんだったでしょうか。

お店の味を超えるためでしょうか。バランスの整った食事をするためでしょうか。

これらを理由にされる方もおられると思いますが、大抵の人達は違います。

デキル大人」になりたいからですよね?

それを目標にするのであれば、「栄養価がどうだ」とか「こっちのほうが美味しいから」とかを気にしてはいけません。

料理をする習慣をつけたいのであれば、「どんな食材を買うのか」というところから変えていきましょう。

そこで皆さんにオススメしたいのが、生鮮食品をたくさん買うことです。

生鮮食品には以下のような特徴があります。

1. すぐに腐ってしまうため、なるべく早く消費しなくてはいけない。

2.  調理せずに食べることが少ない。

3. 季節によって値段が変動する

なぜ生鮮食品が料理を習慣化するのに重要であるか、これらの特徴を踏まえて解説していきます。

人は得するよりも損をすることに対して敏感です。

「100%の確率で8千円がもらえるのと、80%の確率で1万円もらうのではどちらがいいですか?」

と聞かれると、「20%何ももらえないリスクを背負って2000円多くもらおう」と考える人は少ないため、8千円を選ぶ人が多くなります。一方、

「100%の確率で8千円失うのと、20%の確率で何も失わないが80%の確率で1万円失うのではどちらがいいですか?」

と聞かれると、「どうせ失うなら、8000円も1万円も大して変わらないが、失わなくて済む可能性があるなら20%にかけてみよう」と損失を一切しないことにかける人が多くなります。

人は一切の損を嫌います

1の「腐りやすい」という特徴がこれを誘発します。

一度腐りやすい食品を買ってしまえば、「買った以上は食材を無駄にしたくない」と思うようになり、「消費しなければ」と考えます。

そして、料理ができるとは、包丁で食材を切ったり、火を通したり、味つけをしたりできるということです。

ほとんど何もしなくても食べられるものばかり食べていては料理ができるようにはなりません。

なので2の「調理しなければならない」という特徴が効いてくるのです。

さらに、3の「季節によって値段が変わる」ことによって、食費を抑えようと考えるとどうしてもいつもとは違うものを選びます。

そうすることで1年を通して、レパートリーが増え料理の腕が上がります。

食料品を買うときは積極的に生鮮食品を買うようにしてみてください。

いやでも包丁を握るようになると思います。

まとめ

何かを根気強く毎日続けるのは大変です。

やらなくてはいけない環境を作ることが習慣化には大切です。

お手軽に作れるレトルト食品を見ると、ついつい買ってしまいますよね。

僕も簡単に済ませたい派の人間です。

ですが、料理を習慣化したいのであればスーパーにいるときだけでも、心を鬼にして、かごに野菜やお肉、お魚をぶっこみましょう!

それがきっとアナタをデキル大人に育ててくれます。

頑張っていきましょう!

今日も記事をご覧いただきありがとうございました。

皆さんがこれからよりカッコいい大人になっていくことを心より願っております。

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