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ビジネスを始める上で、必ず身につけておくべき習慣

日本だけでなく、世界のどこでビジネスする場合でも、「信頼関係を大事にする習慣」はとても重要です。

信頼はお金では買えず、一朝一夕で手に入るものではないまさにかけがえのないものであり、ビジネスにも大きな影響を与えます。

この「信頼関係を大事にする習慣」を常に念頭におき、どうすればお客様と信頼関係を築けられるか?を常に考えることがビジネスを成功に導く大きな要素となります。

DRMの最終目的

これを踏まえて、DRMの大きな特徴の一つに「商品、サービスを販売をすること」よりも「お客様と信頼関係を築くこと」を最終目的としていることが挙げられます。
目先の売り上げを追うのではなく、リピーターさん、常連さんを増やすことに焦点を当てるのがDRMなのです。

美容室さんの「信頼構築」

具体的に言いますと、例えば美容室さんの場合、新規集客のためにチラシをまく部数や頻度を増やすのではなく、今日来てくださったお客様にお礼のお手紙を送ったり、少し来店から時間がたっているお客様たちに割引キャンペーンのDMを送る費用に使うのがDRMの考え方です。
毎日忙しいお客様に、自分のお店を思い出してもらうために、メルマガやニュースレターを送るのも効果的です。

新規集客で目先の売り上げを追うのではなく、一度来てくれたお客様と信頼関係を築き、お客様が常連さんになってもらうことで、そのお客様の周りにいるお友達を紹介してもらい、その人たちとまた信頼関係を築き、常連さんになってもらう。

このように信頼を数珠繋ぎにして集客していくことがDRMの本質なのです。

最近の言葉では「DtoC 」(ダイレクト トゥ コンシューマー)や、「LTV」(ライフ タイム バリュー)という言葉がありますが、これについてはまた別の記事で詳しくお話ししますね。


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