ビジネスでお客様を集めるための7つの掟!その5
集客できる広告を製作するにあたって、基本的な7つのルールがあります。
①つねに1つ以上のオファーをする
②お客様がすぐに行動を起こさずにはいられないようにする
③どのように行動をするべきかをわかりやすく提示する
④漠然とした誇大広告ではなく、説得力のある宣伝文句を考える
⑤追跡と測定を行う
⑥フォローアップを行う
⑦何よりも結果を重視する
今日は「⑤追跡と測定を行う」についてお話しします。
⑤追跡と測定を行う
集客でより早く効果を出すために追跡と測定を行う必要があります。
追跡といっても、お客様を追いかけるわけではなく、DRMの三大要素であるマーケット、メッセージ、メディアのそれぞれの検証を行います。
マーケット…ターゲットの設定は正しいのか?たくさんのターゲットがいるマーケットはどこか?自分が予想していなかったターゲットに購入していただいた場合、そのターゲットのいるマーケットにも発信してみるか?
メッセージ…ターゲットに対して、適切なメッセージを発信できているか?お客様目線のメリットあるメッセージを発信できているか?AとBのメッセージだとどちらがよりお客様に伝わりやすいか?
メディア…選んだメディアは、ターゲットに届くメディアなのか?もっと届くメディアはないか?新しいメディアは試してみたか?
これらのように、広告を作り、発信するたびに、測定します。そしてより効果がある方法を選び、反応が多いマーケット、メッセージ、メディアを選んでいくことが、お客様を追跡するということです。
よく業務改善にはPDCAサイクルを回せと言われます。
業務改善にはPDCAサイクルを回せ!
PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。出典Wikipedia
DRMの場合もマーケット、メッセージ、メディアの3つのPDCAをまわして行きます。
その中でのポイントは、Pのプランは、日本語では「計画」と訳されますが、DRMの場合は「仮説」です。DRMは改善のスピードが大事なので、「計画」というきちっとしたものではなく、「仮説」を立てて、どんどん改善を繰り返して行きましょう。
DRMには完成はなく、世の中の流行りや社会の大きな流れ、環境などに合わせ、改善を繰り返しながらお客様のニーズを追いかけましょう。
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