大人が変われば こどもは大きく変わる
他人と横並びを良しとして 個性を押し殺すことを求められた 「集団」を前提とした時代から
一人ひとりが際立つことを求められる 「個」の時代へと急激にシフトしていることに異論はないだろう
“偏差値神話“は簡単には崩壊しないと思うが
一流大学→一流企業の既定路線に乗ること 正解を求めてきた人たちほど
不確実が前提のVUCA時代は 生きにくいだろうと容易に想像できる
しかし 別に慌てることもないと思っている
(“黒船“ が 突然来航したわけでもない)
そもそも 人生は不確実なんだし 正解がどこかに転がってるわけでもない
(ありもしない“安心安全神話“や“平等論争“と同じことだと思う)
自分の人生を 自分の手に取り戻して 本来の姿に戻るだけのことだと思う
口を開けてエサが与えられるのを待つ“ひな“や
安全な穴倉から ひょこっと顔を出して様子をうかがう“モグラ“はやめて
(他人や国に依拠する考え方はそろそろお終いにして)
他人の目を気にして生きることから脱皮し 「自分らしく生きる」ことの覚悟を
持って 自分の人生を「我が事化」することだと思う
我々 大人が変われば こどもは大きく変わると 信じている
*我が事化は オリジナルの造語
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