見出し画像

好きなことして生きたら良い、かも

「自分はセミリタイアしたいのか」改めて気持ちを整理したくてnoteを更新します。

今の働き方、いつまでするのだろう

業務に慣れ、時に嫌なこともあり、時に良いこともあり、繰り返し。8時間ほど働き、8時間ほど眠り、通勤時間を除く(在宅勤務のときは除かず)数時間をお風呂やテレビなどの娯楽にあて、大きな問題なく暮らす。

ある価値観から見れば甘いかもしれませんが、「この生活がずっと続くのはしんどいな。抜け出せないかな」と思うようになりました。

ゴールがあれば頑張れそう

あと●年といったゴールがあれば頑張れると思いました。それがあと30年、35年となると、とても耐えられそうにありませんでした。

過去の収支をみて、業務受託やアルバイトや時短派遣を調べた結果、「3年半後までに2000万円貯めて、月80時間以下で額面16万円の収入を得て、長期分散積立投資をする」これが私の目指す、自分なりのセミリタイアでした。

(…額面16万円稼ぐって結構大変で全然セミリタイアじゃないのでは? とは自分でも思いますが)

人生を考えて

もし転職するとしたら「セミリタイアに移行できるか」を重視すべきだと漠然と思っていました。

・時短制度や業務委託への切り替え制度が充実している企業
・短い時間でも、ニーズの高い業種
・高収入が得られる仕事(いったん貯める)

こういった観点で「理論上ここだ」という求人情報はいくつかありました。しかし、深く調べていくと、今の就業環境へ感謝の気持ちが増しました。

「理論上ここだ」という企業に「転職したい」と思わなかったので、今の仕事を頑張ったり、部署異動などを希望したりすれば良いのかもしれない、といろいろ想像しました。それでも目先のゴールがないと苦しい気持ちは変わりませんでした。

セミリタイアしなくていいかも

「好きで得意で学びたいことを仕事に出来れば、そもそもセミリタイアの必要がないのでは?」と、あるとき思いました。そんな都合のいいことはないかもしれないし、好きの中に嫌なことは当然でてきますが、そう思いました。

どっちみち倹約体質なので貯金は続けます。どっちみち長期分散積立(NISAやiDeCoメリットしか感じない)は続けます。

今のところ丁寧な暮らしが得意な人間ではなく、空いた時間に何をして良いかわからなかったし、過去にニートになったときも1カ月経たずに飽きたので、働くことがわりと好きなのかもしれません。

60歳まで働くとは思えないので、世の中的にアーリーリタイアを目指す人間ではあり続けるのかもしれませんが、「30代半ばまでに」という強い思いは捨てました。

セミリタイアについて書こうと思い始めたnoteですが、これからも気持ちの整理のため続けたいと思います。

いまサポートいただいたら1人目です。とっても驚いてしまいます。わくわく。