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思ったより大変だった、、三兄弟連れての海外引越し②

津和野を出て、渡航までの約1週間は関東に滞在しました。

実家やホテルに滞在しながら、
渡航までの数日は友人たちにたくさん会いました。

短い時間の中で家族や友人と過ごし、
ブータンではなかなか食べれない美味しいものもたくさん食べ、
思い残すことの無いように過ごしたつもりですが、
時間はいくらあっても足りない。

一番の心残りは焼肉屋。
昔よく行った美味しいお店に行けなかった、、、
子どもがいるとなかなか思うように動けないし、
買い物もしておきたい。

10年前の夫婦ふたりでのタイへの引っ越しのときとは大違い。
余裕をもってスケジュールを組んだつもりだったが
もっと余裕が必要だったのか。

いや、渡航日決定からの日数があまりにも短かったと、ここで痛感。

この関東滞在期間にやっとビザも取れ、
ここにきてようやく一安心でした。

私たち親はビザのことや行ってからのこと、
買い物や飛行機の乗り継ぎの事など
色んなことに追われていたので
別れの寂しさを味わう暇はありませんでした。

子どもたちはどうだったのかは分かりません。
きっと寂しさや行きたくないって思いも
少しはあったと思います。
でもここまで来たら行くしかないし、
将来、子どもたちが大きくなった時、
行ってよかったと思ってもらえる自信はあったので、
できるだけ前向きにポジティブに過ごしました。
親の私たちが淋しい顔をしてはいけない!

世間より早めの夏休み期間の我が子たち。
三兄弟でずっと過ごす日々は、
今となっては絆を作る期間だったのかもと思います。

毎日一緒にいて喧嘩もたくさんしたけれど、
その分ふざけ合ってゲラゲラ笑って
兄弟で楽しんでいる姿も。
年が近い分、友達のような三兄弟。
寂しさも忘れるくらい大騒ぎな日々でしたが、
この時は兄弟がいることに助けられたと思います。
一人だったらきっとすぐにホームシックになっていたんじゃないかな。
それぞれがそれぞれを支えていたのだと思います。
兄弟ってすごい。

楽しい日々を過ごし、あっという間に渡航日となりました。
スーツケース2個、ボストンバッグ1個、
バックパック1個、段ボール2個の大荷物を持って、
羽田空港へと向かいます、、、!

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