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豊前市「ハレノヒ」プロジェクトレポート 2023/11/1-事例紹介編

こんにちは、一般社団法人 豊前観光まちづくり協会公式note編集部です。

前回の「ハレノヒ」プロジェクトレポート 2023/11/1 まちあるき編に続き、この記事では町づくりの事例紹介などをお伝えしていきます。


「実家の古民家を活用したい」豊前観光まちづくり協会会長の同級生登場

なんと会長の同級生という男性が登場しました。

豊前市に実家があり、その実家である風情ある古民家を何かまちづくりに使っていきたいと仰っていました。

京都の町家のような雰囲気です。

「カフェなんてよいかも」など参加者からの声があがっていました。

豊前の近く、みやこ町の事例紹介

スライドが変わり、表示された字は「おた福さんも来てるよ」。
さて「おた福さん」とは…

豊前観光まちづくり協会会長が気さくに「おた福さん」に話しかけます。

「おた福」さんとは「古民家スタジオカフェ おた福」の運営者の方でした。

カフェの運営のほか、ものづくりやデザイン業も行っていらっしゃるそうです。

だから「スタジオ」なんですね。(詳しくは上のリンクの記事からどうぞ)

北九州市からみやこ町に移住して、古民家をDIYしてリフォームしたことなど、お話いただきました。

古い建物や町ってそうそう再生できるのか?専門家のタムタムさんに教えてもらいます

次のスライドは「タムタム教えて」。

「タムタム」さんとは、北九州市の一級建築士、タムタムデザイン株式会社代表取締役である田村 晟一朗さんのことです。

実はこのイベントが開催されたこの建物も、タムタムさんが設計したものです。

印刷会社の建物がリノベーションされて、豊前市の新たな町づくり拠点でもあるZigZag(ジグザグ)が生まれました。

これまで様々なプロジェクトに関わって、町を再生してきたタムタムさんに教えていただきます。

タムタムさんは、北九州市八幡西区黒崎の小さな商店街「寿通り商店街」の再生事例について解説してくれました。

13店舗中8店舗がシャッターを閉じていた商店街が、5席しかないワインバーから再生されていくお話でした。

タムタムさんの話に聞き入る参加者

「ハレノヒ」プロジェクトマネージャーの木藤さんの質問も熱が入ります。

タムタムさんも真剣に回答。

町の再生に大切なのは「ワカモノ」?KIC登場!

これまでの事例紹介で、中心となって動いたのはワカモノたちでした。
町の再生にはやはりワカモノが不可欠なのか?

なんと豊前が中心となって、京築の若者たちのコミュニティができていました。

KIC=KEICHIKU INNOVATORS CREW

定期的にZigZagに集まって勉強会を開いているコミュニティです。

リーダーの末田さん。豊前市の地域おこし協力隊隊員です。

現在色々な道を模索中という方、今回のような豊前市の新しい活動やそれに携わる人に注目しているそうです。

「金髪ちゃんも来てるよ」

金髪ちゃんは、おそらく北部九州ではかなり有名な方です。

こちらの方は行橋市の旧中心市街地「えびす通り商店街」を再生しようと、街がにぎやかだった時代を知る若い世代が発足した有志グループ「えびす会」のメンバーの方です。

SNSを駆使したマーケティングの専門家でもあります。

メンバーひとりひとりの挨拶をしてもらい、会場一同拍手。

事例紹介が終わり、次は豊前恒例の交流会

熱い事例紹介が終わったら、雰囲気は一転して交流会です。

次回の記事で、交流会の様子もお伝えします!

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