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皮下脂肪と内臓脂肪の違い

こんにちは!
Body Potential  みつひろです。

今日は皮下脂肪と内臓脂肪についてお話しします。


お腹周りのへそ周り付近で指でつまめる柔らかな脂肪、それが皮下脂肪で、へそより上、胃の付近がパーンと張って表にせり出していて、指でつまむことが難しい脂肪、それが内臓脂肪です。

一般的に男性が内臓脂肪、女性が皮下脂肪がつきやすいといわれています。

大きな特徴として、内臓脂肪はつきやすく減りやすいといわれ、皮下脂肪はいったんついてしまうとなかなか取れにくいといわれます。


それは、なぜか。


それは血管量の違いです。

内臓脂肪は内臓周りの脂肪なので、血管が多く通っていることが
原因にあります。

だからよく内臓脂肪は普通預金、皮下脂肪は定期預金と表現されます。


その性質から、血管中に脂肪が流れ込みやすくなるのが内臓脂肪なので
血管中が脂肪によって汚れやすくなるため、内臓脂肪が生活習慣病を
引き起こすきっかけになりやすいのでお腹がせり出すような体形の人が
不健康といわれる所以です。

それに比べ皮下脂肪にはあまり血管が多くないため、脂肪が血管中に流れ込みにくいため、血管を汚すことは少ないですが燃焼しにくい特徴があります。

病気には直接つながりにくいけど、取れにくくて揺らすとぶるぶる震える、見た目で気になる脂肪です。

運動や食事制限で結果が出やすいのは内臓脂肪の減少になるので数ヵ月で
減りますが、皮下脂肪は6ヵ月以上、年単位で減らしていく意識が必要です。

だから、皮下脂肪は脂肪吸引などの方法で除去する人がいるのでしょうね。

でも脂肪吸引は感染症のリスクもありますし、また繰り返すことも多いので、時間をかけて自分の努力で減らしていきましょう。

内臓脂肪が減った後に皮下脂肪が減る、この知識をもって食事コントロールや運動に取り組んでみましょう。

今私が考えられる、一番継続しやすいパーソナルジムです。
Body Potential
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