ながみね こうじ

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  • ぼくたちのうたがきこえますか2020ができるまで

    • 15本

    ぼくたちのうたがきこえますか2020の制作〜展示までの様子をお伝えします。公開制作のご案内なども行います。

  • ぼくたちのうたがきこえますか2020コンセプト

    • 3本

    ぼくうた2020コンセプト&アーティスト紹介

最近の記事

アミーゴの学校「プラスチックの新しい価値を考える」プラスチックの海×PPP逗子のトークセッションに松澤有子、長峰宏治が参加します

2021/2/20(土)にシネマアミーゴ・ハウス主催の映画とトークのコラボ企画「アミーゴの学校「プラスチックの新しい価値を考える」プラスチックの海×PPP逗子」が行われます。 オンライン or シネマアミーゴ(逗子)で映画「プラスチックの海」を観て、その後オンラインでトークセッションをするという企画。 2020年の逗子アートフェスティバル参加作品「ぼくたちのうたがきこえますか」で、プレシャスプラスチック(PPP)を使用して作品素材を作ったことの縁で、アーティスト:松澤有子

    • 「プラスチックの文化史」 を読んでみた

      ●はじめに逗子アートフェスティバル参加作品「ぼくたちのうたがきこえますか」の材料として、2018年からアーティスト松澤有子さん達と逗子海岸拾ってきた漂着プラスチック。 そして、最近参加しているプレシャスプラスチック逗子での活動(今年の松澤有子さんの作品の材料としても使用)。 なんだか、最近プラスチックに縁がある。 こんなに、世の中で使われているのに こんなに、嫌われモノのプラスチック 人が意図をもって掘り出し、生成し、使われているのに・・・嫌われているプレスチック。 プラ

      • まぜこぜおばけ(ぼくうた)Zoom公開制作(他)のお知らせ

        ZAF2020参加作品、松澤有子作品「まぜこぜおばけーぼくたちのうたがきこえますか2020」のzoomによる公開制作(無料)を行います。ペットボトルキャップ溶かして作った紐で編み編みしておばけの自分を作りませんか?(おもわず夢中になります) つくったおばけは10/9(金)−11(日)に逗子文化プラザホール2Fに展示される松澤有子さんの作品の一部になります。 ● 09/27(昼) コアタイム:12:00〜13:00  ● 09/27(夜) コアタイム:21:30〜:22:30

        • ピンチ!展示3週間前にPPP機械が壊れた!御年84歳溶接工のヒーロー現る!〜作品:ぼくたちのうたがきこえますか2020ができるまで〜

          10月上旬からスタートの逗子アートフェスティバル参加作品「ぼくたちのうたがきこえますか2020」。会期まで3週間前。公開ワークショップも行いラストスパート体制。 そんな時に、なんと!作品の素材を作るプレシャスプラスチックの機械が壊れた! 溶かしたプラスチックを押し出すハンドルの部分を抑えるストッパーの金具が摩耗して、ハンドルが後ろに下がってしまいプラスチックを押し出せない!!! 焦るアーティスト松澤有子・・・ 機械を作ってくれたのは鹿児島のダイナミックラボ。 送って→修理→

        アミーゴの学校「プラスチックの新しい価値を考える」プラスチックの海×PPP逗子のトークセッションに松澤有子、長峰宏治が参加します

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          公開ワークショップ用の素材作りーぼくたちのうたがきこえますか2020ー

          アーティスト 松澤有子(Yuko Matsuzawa) さんの作品「ぼくたちのうたがきこえますか2020」(秋開催予定の逗子アートフェスティバル2020に参加作品)。 2018年は、海で拾った漂着プラスチックのカケラで。 2019年は、それを市民に魚のカタチにしてもらい 作品をつくってきました。 今年は、DIYでプラスチックをリサイクルできるプレシャスプラスチックマシンを使った素材と、逗子の海岸で拾った漂着プラスチックを素材として、 市民の皆様に、自分の”おばけ”を作ってもらい作品の一部にする予定。 この映像は公開ワークショップで、つくってもらうための素材をプレシャスプラスチックマシンで作っています。 いくつか種類があるのですが、これは子供たちが作りやすいタイプのものになります。 ●逗子アートフェスティバル公式HP http://zushi-art.com/ ●ぼくたちのうたがきこえますか2020 公式note https://note.com/bokuuta

          公開ワークショップ用の素材作りーぼくたちのうたがきこえますか2020ー

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          海岸での漂着プラ拾いありがとうございました

          暑かった今年の夏。8月は土曜日を中心に逗子アートフェスティバル2020参加作品「ぼくたちのうたがきこえますか2020」の作品素材となる漂着プラスチック拾いに、早朝から(AM6:30〜)にも関わらず、本当に多くの人が参加していただけました。有難うございましす。 ・去年から何度も参加してくれる人 ・最近逗子に移住してきて、SNS経由でこの活動を知ってくれた人 ・逗子市民だけでなくバイクで他市から来てくださった人 ・・・ 直前の告知だったりするにも関わらず、色々な人が参加してくれ

          海岸での漂着プラ拾いありがとうございました

          松澤有子がズシレコラジオ (逗子・葉山のローカルメディア)に出演しました

          「ぼくたちのうたがきこえますか」のアーティスト松澤有子が、ズシレコラジオ (逗子・葉山のローカルメディア)の#48に出演しました。(同じく逗子アートフェスティバル参加作品「みんなでアート」のFumiko Nakashimaも出演されています) 今年の作品への思いも、語っていますので、是非お聞き下さい。 https://note.com/zushireco/n/ne4d76de72cf0?fbclid=IwAR1ZBmeeSXObExKs457xnQN80DZePtkN7L

          松澤有子がズシレコラジオ (逗子・葉山のローカルメディア)に出演しました

          逗子海岸での漂着プラ拾いをはじめる

          ※この記事は、松澤有子作品「ぼくたちのうたがきこえますか2020」の制作過程の記事です。(マガジンにも登録しています) 8月3日の朝、Facebookから1年前の出来事として、去年の逗子海岸で開始した漂着プラ拾いの記事が現れた。 「あぁ、去年もこの時期から始めたのかぁ。今年もやらねばやばい!」っと、 8/3(月)夕方 8/4(火)早朝 に、海岸でプラ拾いをすることを決定。 一応、自分たちのFacebookと、逗子アートフェスティバルメンバーのグループに急遽開催の連絡だけし

          逗子海岸での漂着プラ拾いをはじめる

          ぼくうた2020制作実験2:プレシャスプラスチック「糸つくり」

          アーティスト 松澤有子(Yuko Matsuzawa) さんの作品「ぼくたちのうたがきこえますか2020」(秋開催予定の逗子アートフェスティバル2020に参加作品)の制作実験の2回目。プレシャスプラスチックで「糸つくり」に挑戦しました。 ★Facebookライブ中継をしました。その映像を短くしたものはコチラ↓ ①ペットボトルの蓋を粉砕 まずは、ペットボトルキャップを粉砕実験。今回は緑と水色の蓋を粉砕しました。 ②糸を作ってみる:1回目 溶かしたプラスチックが出てきたとこ

          ぼくうた2020制作実験2:プレシャスプラスチック「糸つくり」

          【予告】 7/31(金)AM10:30頃〜制作実験の動画中継をする予定です。

          「ぼくたちのうたがきこえますか」の制作実験で、アーティスト:松澤有子さんのFacebookアカウント (https://www.facebook.com/yuko.matsuzawa.961)で 再びプレシャスプラスチックを使った制作実験を、ライブ中継したいと思っています。 ひっそりとやっておりますのが、もしお時間がございましたら 覗いてみてくださいね。 前回の実験の様子は ↓こちらのnoteに記事↓ https://note.com/kminemine/n/n9efaf

          【予告】 7/31(金)AM10:30頃〜制作実験の動画中継をする予定です。

          ぼくうた2020制作実験1:プレシャスプラスチック

          2018年、2019年と大型のインスタレーションを発表してきたアーティスト松澤有子作品「ぼくたちのうたがきこえますか」。 2020年は3年目として大きく取り組もうとした矢先に起こったコロナ騒動。はたしてに展示はできるのか? 去年までの公開制作を通して延べ1500人以上の人に参加してもらって作品を創るスタイルがどこまでできるか?・・・ 「今、何ができるのか?」を色々と模索した数ヶ月。例年とは違う社会情勢、日常を過ごしながら、だんだんと見えてきたコンセプト。 そのコンセプト

          ぼくうた2020制作実験1:プレシャスプラスチック