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自分ひとりではなにもできない

自分で出来ないことは、どれだけあるだろうか。
自分で知らないことは、どのくらいあるだろうか。

子供から大人にと成長してなにか変わったかと問われるとただ歳を重ねたと答えることしかできない。

人に頼む、人に聞けば解決することばかりが多いので本当に困ったことはないんだろうなと考えてしまう。

どうしても解決できないときは、その問題から遠ざかるもしくは問題について順応するようになっていくしかないと思っている。


仮に自分ひとりだけになり、頼ることも相談する人もいない世界でどれだけ自分に価値があるのかとふと考えてしまう。

自分がいてもいなくても存在意義はそれほどないように思えてきてしまうのは自然だろう。

それでも行動をしないと死を待つのみになってしまう。

・まずは行動を起こす。
・行動して生きていくための手段を作る。
・うまくいかないことがあれば改善する。
・それでもうまくいかなければ、立ち止まって考える。
これをできるだけ繰り返していくしかない。

正しい問題解決のためには、仮説を立て情報を収集し、効果的な手をうつ必要があるからだ。

・既知の情報でも自分には未知の情報であると理解する。
・試行錯誤を繰り返して改善していくしかない。
そうしなければ前に進めないのだから。


自分ひとりではなにもできない。
得意なこと、不得意なこと。
できること、できないこと。

できないこと、不得意なことを人に頼むことで金を得る仕組み・サービスが生まれるのが新事業なのだろう。

便利な世の中になるにつれ、自分自身でできることがどんどん少なくなってきた気がする。

他の人に必要とされていない、自分自身はいてもいなくてもいい存在だと考えてしまうのは不自由がない環境だからと自分は思っている。

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