『強運』ーアパホテル社長が書くピンチをチャンスに変える実践法ー

収益率世界一を達成した驚異的なスピードで成長する
アパホテル社長・元谷芙美子さんが書かれた本
タイトルは『強運』

タイトルからするとスピリチュアルな話なのかな、と
少しとっつきづらかったのですが
全然違いました。桁違いの精神力の強さを感じました。

まだまだ自分も読みすすめる段階ですが
元谷芙美子さんの考え方について
共有させていただければと思います。

強運 ピンチをチャンスに変える実践法

■超がつくほどのポジティブ思考

元谷さんが幸運を運ぶ習慣として
７つの考え方を紹介していました。

どれもメンタルのタフさからくる
とても前向きな捉え方で
素敵だなと感じました。

ひとつひとつ、奇をてらったようなものはなく、
どれも常に実践が必要だと思いつつも
自分にできていないものばかりだなと感じました。

でも、こういった考えの違いに気づけたことは
元谷さんの言葉を借りるのなら
ラッキーだな、と思います。

まずは自分のことをラッキーだと思うこと
自分になら絶対できると根拠なく信じてみること
自分を信じるものが他人を信じられるのかな、と思いました。

■等身大に、仕事を一生懸命に楽しむ

自分を取り繕わず、自然体で楽しむこと、
元谷さんはあまりストレスを感じることがなく
「仕事が遊び」「遊びが仕事」だと書かれています。

何事も良く見せたがり、
かっこつけたがりな自分からすると
気をつけなければな、と思いました。

自然体で人と接する。
心に鎧をつけて人と接するのは、
後々大変になるから、とのこと。

うむむ、言葉は簡単ですが、
それを実践するのには抵抗がある、、
男子たるもの、少しでもカッコつけたいのが本音です。笑

ただ、必要以上に取り繕うことは、
不要なのかもしれません。

物は試し、
これから出会う人には取り繕わず
自然体で接することを心がけます。