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『こころのビタミン』変化を受け入れる大切さ

栗原英彰/弘美著『こころのビタミン』を読みながら
ビジョンを実現する10のステップについて
自分の感じたことを書いていきます。

『こころのビタミン』には
はじめに、以下の通りの記述があります。

本書は、あなたが抱いている夢や希望、願いを実現するための本です。あなたのビジョンを現実化する方法(プロセス/システム)が書かれています。

ビジョンを現実化する方法は
10のステップに分かれており
今回はその2つ目をご紹介させていただきます。


■Lv2「意欲」

人は変化したいと思いながら
変化するのを恐れる生き物のようです。

自分もついつい
「今の自分はダメだ」と考えがちですが

そうすると「今の自分」に
囚われてしまい
なかなか変わることができないとのこと。

大切なのは
今の自分も素晴らしく
その先のビジョンももっと良くなるという
考え方だそうです。

特に自分がやりがちだったのは
成功か失敗の2択で考えてしまうこと。

目標が高ければ高いほど
失敗したときの不安ばかりをイメージして
意欲が削がれていたなと感じました。

成功か、失敗かの「目標」ではなく
なぜそれをやるのか、
その「目的」から動くといいと学びました。


■変化にマイナスはない

本の中では、例えば、
日本人女性で初の五輪出場権を獲得した
女子射撃の稲田容子さんは、

「五輪出場は私らしい」という言葉を言い聞かせて
素晴らしい結果を残されました。

つまり、「自分らしさ」の表現に失敗はなく、
五輪出場にむけて行動することで
「自分らしさ」の表現というビジョンに近づいている
とのことでした。


ついついやってしまいがちな
「今の自分はダメだ」とか
「また達成できなかった」という考え方をやめて

自分のビジョン実現のために動くこと
道半ばから少しずつ近づいていること
変化には価値があることを言い聞かせながら

これからも頑張っていこうと思いました。


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