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『営業とは道である。』がむしゃらな修行が絶対に必要な理由とは

使命感を持って仕事をしている人を見ると
かっこいいなあ、と思います。

と同時に自分には、、
なんて気持ちも出てきた時期もあります。

使命感とは単なる自分の欲求
「自我」のステージから

誰かのために、と
「貢献」に至るステージだと思います。

そんなステージに至ったら
きっと仕事も面白いだろうなあと思いながら

林正孝著『営業とは道である。』を読んで
またしても自分に大切な言葉が
飛び込んできたのでシェアします。


■がむしゃらな修行が、説得力を生む

林さんは人が仕事で追いかける
4つのステージを書いています。

①マネー
②メダル
③ミッション
④メッセージ

ミッションやメッセージの世界で
仕事をしている人を見ると
とてもかっこいいなあ、と思います。

けれども、いきなるそんなステージにはいけず、
必ずマネーやメダルを追いかける時期が
必要だと書いてありました。

例えるなら、
お坊さんの修行のようなものだとのこと。

お坊さんの言葉に重みがあるのは
苦しい修行を経たから。

仮に一朝一夕でお坊さんになれるのなら
その人がどんなに良いことを言っていたとしても
果たしてそれほどの重みがうまれるのでしょうか。

林さんは
以下のように断言しています。

人は修行を経た人の話しか聞きません


■大切な人を守るため、収入を上げる

自身がまずがむしゃらに追いかけるためには
大切な人を守るために
収入を上げることを決めました。

守るべきもののない今の状態では
正直フリーランスとして活動していれば
最低限は満足することができました。
(もちろん、今も贅沢できるわけではありませんが)

自身が次のステージに行くためには
がむしゃらに収入を追いかける理由

大切なパートナーとの生活や
自身の子ども、親について
改めて考える必要があると感じました。

自身が満足するステージから
大切な人を守るため。

まずは、マネー、メダルを追いかけていき、
がむしゃらに修行をしていきます。

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