一都三県40箇所以上のスーパー銭湯に行った筆者が語る、個人的におすすめな天然温泉付きスーパー銭湯10選
どうも、かまだひとしです。
ここ数年温泉に行くことにハマり、好きが高じて最近になって温泉ソムリエ協会のセミナーに参加して温泉ソムリエの認定をいただきました。
温泉ソムリエに関しては以下を参照ください。
これまで一都三県だけでも40箇所以上のスーパー銭湯に行ってきました。
せっかくそれだけたくさんの温泉に行ってきたということで、その中でも
個人的におすすめな一都三県の天然温泉付きスーパー銭湯10選をシェアしたいと思います。
※あくまで個人的な見解であるため、全ての人に該当するわけではありませんのでご容赦ください。
東京
東京前野原温泉さやの湯処
都営三田線の志村坂上駅から徒歩8分ほどの場所にあるスーパー銭湯です。
都内とは思えないような和の落ち着いた雰囲気があり、料金も近辺のスーパー銭湯と比べて安い印象です（平日：890円 土/日/祝日：1,120円）。
天然温泉であり、露天風呂や内風呂、サウナなどもそれぞれバリエーションがあり、お風呂だけでもかなりコスパがいいと感じます。
また、お食事処も十割そばや栄養士おすすめご飯、季節の料理など、健康を考慮した料理があり、他にはあまりないメニューがあるので何度来ても飽きないです。
740円（岩盤浴着、岩盤用大判タオル付き）で岩盤浴を付けることもできます。
秋川渓谷 瀬音の湯
JR五日市線の武蔵五日市駅からバスで20分弱のところにある温泉です。
奥多摩にほど近いため、東京とは思えないような大自然の中にあります。
都内からも離れていて気軽に行ける場所ではありませんが、小旅行気分で都会の喧騒に疲れてリフレッシュするには格好の場所です。
温泉はアルカリ度がとても高く、肌がつるつるになります。露天風呂からの秋川渓谷の景色は圧巻です。バリエーションはスーパー銭湯と比べるとどうしても少ないですが、全然物足りないとは思わなかったです。
建物内も全体的に綺麗にされているように感じました。
特に気に入ったのは「森のテラス」という場所で、ウッドデッキの上に横になれる椅子がずらりと並んでいて、そこで横になりながらのんびりと森林浴をしているような気分になれます。お風呂上がりにダラダラするのは最高です。
お食事処も居心地が良く、料理も美味しかったです。
スパジアムジャポン
東京都東久留米市という場所にあり、田無駅、東久留米駅、志木駅、朝霞台駅から無料シャトルバスで行くことができ、アクセスが便利です。
関東最大級と謳っているだけあって、中はかなり広い印象です。
私が行った時は岩盤浴は付けなかったのですが、付けることでさらに様々なサービスを受けることができるようです（付けておけばよかったと後悔しました）。
温泉は関東エリアでは珍しい透明な温泉で、三大美人泉質のひとつである炭酸水素塩泉を多く含むのが特徴なようです。
お風呂のバリエーションの多さは他と比べてもかなりありました。
お食事処も複数のお店が出店されていて、食べたいものがなくて困ったということはないでしょう。
場所柄1度しか行けていなかったので感想少なめですが、次は絶対岩盤浴付きで行きたいと思います。
神奈川
横須賀温泉湯楽の里
京急本線の馬堀海岸駅から徒歩12分ほどの場所にあります。
目の前が海という絶好のロケーションであり、東京湾を一望できる展望露天風呂が最高です。
料金はレンタルフェイスタオル・バスタオル付きで土・休日・特定日でも1,330円で、ロケーションの割に安いと思います。個人的には穴場です。
また、追加料金（平日500円、土日祝日550円）で岩盤浴を付けることもできます。
お食事処も横須賀名物の海軍カレーがあるなど、ここでしか食べられないメニューもあります。
宮前平源泉 湯けむりの庄
東急田園都市線の宮前平駅から徒歩4分ほどの場所にあります。
高級とうたっているだけあって館内の雰囲気は良く、まるで温泉旅館に来たような気分になりました。
恐らく他ではあまり見られない、天然温泉に炭酸ガスを溶かし込んだ「炭酸琥珀湯」があり、おススメです。
追加料金（全日820円）で岩盤浴を付けることもできます。
お食事処も他にはない個性的な感じでクオリティが高かったです。
綱島のほうにも同じ系列のスーパー銭湯がありますが、そちらも中々良くて、お店によって当たり外れがない印象です。
埼玉
杉戸天然温泉 雅楽の湯
東武伊勢崎線の東武動物公園駅から徒歩25分ほどの場所にあります。
こちらも温泉旅館のような雰囲気で、足湯できるスペースもあるのが魅力的です。
露天風呂の周囲が木に囲まれているのもあって、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
追加料金（平日550円、土日祝日650円）で岩盤浴を付けることもできます。
お食事処は地元名物のうどんやビュッフェなどがあります。
熊谷天然温泉 花湯スパリゾート
熊谷駅からバスで20分と徒歩3分ほどの場所にあります。
他と比べるとアクセスはあまりよろしくないですが、約24000㎡とかなり広く、丸一日寛ぐには申し分ない広さです。
料金も平日800円、土日祝日950円とかなりリーズナブルです。
温泉も種類が多くかなり広いので、温泉だけでもかなり満足度が高いです。
温活cafeネストという、岩盤浴と専用のスペースがあるのですが、丸一日過ごせるくらいの充実ぶりだったので、是非付けることをおすすめしたいです（追加料金平日800円、土日祝日950円）。
レストランだけでなくカフェも併設されており、食事に困ることもないかと思います。
宮沢湖温泉 喜楽里 別邸
西武池袋線の飯能駅から路線バスで15分ほどの場所にあります。
名前にもある通り、近くに宮沢湖という湖があり、湖を眺めながら温泉に浸かることができます。周りも自然に溢れた感じで癒されます。
ゆったりコース、シンプルコースなどあり、使い方に応じて柔軟に選ぶことができます。
お食事処はカレーうどんが名物のようです。
すぐ近くにはメッツァビレッジとムーミンバレーパークというテーマパークがあり、遊んだ帰りに温泉に寄るといった使い方もできます。
千葉
JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里
JR京葉線海浜幕張駅から徒歩20分ほどの場所にあります。
目の前が海というロケーションなので、温泉に入りながら、食事しながら、休憩しながらでも海を眺めることができます。
また、屋上からも海を一望することができます。
追加料金（平日400円、土日祝日500円）で岩盤浴を付けることもでき、料金も他と比べると安めです。
海浜幕張駅すぐ近くにはアウトレットもあり、アウトレットに寄ったついでに温泉で疲れを癒すといった使い方もできそうです。
竜泉寺の湯 スパメッツァ おおたか
つくばエクスプレスの流山おおたかの森駅より徒歩2分ほどの場所にあります。
駅から程近く、アクセスがかなり良いです。
2022年4月26日にオープンしたばかりで、建物内はかなり綺麗です。
竜泉寺の湯名物の炭酸泉を楽しむことができます。
また、「メッツァネリオ」という岩盤浴やラウンジエリアなどの様々なスペースがあるエリアがあり、ワークスペースも併設されているので、ここで仕事しながら岩盤浴や温泉などを楽しむこともできます。
あと、ドリンクコーナーにリアルゴールドとビールをミックスした「サウナビール」という飲み物があったのですが、これがかなり美味しかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は一都三県に絞って、おすすめの天然温泉付きスーパー銭湯を紹介させていただきました。
もちろん今回紹介した場所以外にも魅力的なスーパー銭湯はありますが、今回はその中でも選りすぐりのスーパー銭湯を紹介させていただきました。
ぜひみなさんも色々なスーパー銭湯を開拓してみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？