大局観
論理と直観の間にあるのが大局観。
例えるならば、直観が生み出した100のアイデアを数個に絞るのが大局観である。
また、その絞られた数個のアイデアの中から、一つ選択するのが論理の力だ。
この3つの思考の切り替えが上手い人がいわゆる頭のよい人といってよいのだろう。
また、論理と直観の間に位置する大局観はなかなか、見落とされがちでもある。
この大局観をいかに磨いてゆくかが、組織においても個人においても今後、ますます重要になってくるに違いない。
産み出して選びて捨てて拾いては終いに決めるは己の好み
人の世に熱あれ、人間(じんかん)に光りあれ。