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とある競歩人の雑談 km.9

トレーニング内容を呟いていた人達が、外出制限で時間をもてあましているからなのか、個人個人の競歩理論を呟いているので感想を述べさせてもらうと、ある選手は段階を踏まえた上で、こういった動き作りが望ましいと述べているが、ある選手に関しては内容や段階を踏まえないで、理想の競歩理論を述べていると感じた。

私はどちらかというと、『課程』よりも『結果』を重視する人間だが、競技を長く楽しむ為には『プロセス』というのはやはり大事であると考える。

段階と言うのは私の中で言うなればロールプレイングゲームで言う、『セーブポイント』のようなものである。ロールプレイングゲーム経験者のほとんどの人はこのセーブポイント周辺でレベル上げをしてこなかっただろうか?

私が言いたいのは、理想ばっか述べてんじゃねーよ!ってことではなく、長く競技を楽しむ為には段階と言う自分なりのセーブポイントを作りながら競技をやったほうが良いのでは無いかと考える。

私自身、学生時代に大きなスランプなく競技に取り組めた事であったり、14年ぶりに競歩競技を始めてある程度競技結果(M30日本記録樹立等)をだしてこれたのは段階を踏まえて競技をしてきたからかなと自己分析します。

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