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クラファンサイト「CAMPFIRE」で見つけたプロジェクトで考察

こんにちは、kyosukeです。
今回はクラファンサイト「CAMPFIRE」で自分が興味をもったものについて2通りの考察をしていきたいと思います。

1つはプロジェクトが成功または自分が支援したいと思ったのものでなぜ成功したのか、自分が支援したいと思ったポイントはどこかを考察していきます。
2つ目はプロジェクトが失敗または伸びていない場合はなぜ失敗したのか、なぜ伸びないのか、自分ならこのように工夫するだろうと考察していきたいと思います。

成功、支援したいと思ったプロジェクト

このプロジェクトはタイトルに引き寄せられるように見てしまいました。
設定金額が高いものの成功になっているポイントについて考えていきたいと思います。
これを自分が見た瞬間思いついた映画がありました。
それがレディープレイヤー1です。
同じような機械が作中に登場しているのですが、このプロジェクトの説明で冒頭でも述べられていました。
こうした空想のものを現実にする場合イメージがとてもわきやすく、同じ空想のもの(映画や漫画)などを見ている場合は共感がしやすいです。
そのため設定金額が高くても同じようにこの夢を叶えたいという人が多かったのではないかと思いました。
私もこれにならお金をだして支援したいと思いました。

こちらのプロジェクトはスマホの周辺機器として当たり前のようにあるスタンドリングですがなぜこんなにも支援者がいたのか気になりました。
普段、私はこういったスタンドリングは使わないのですがこれなら使ってみたいと思ったのでそこを掘り下げて考察していきます。
まず最初に使ってみたいと思ったのは底面型というところです。
従来のものだと中央に装着するもので自分にとっては使いづらいものでした。
しかしこれなら普段のスマホの持ち方に近く姿勢も立つということで普段のスマホライフが向上すると思ったのです。
また、GIFが多くページに埋め込まれており言葉で説明されるより使用感がわかりやすかったです。
以上のことからこのプロジェクトは従来のものを分析しユーザーの難点を改善したことで成功に導けたと思いました。
またGIFなどを使ったPRも参考になりました。

失敗、伸びなかったプロジェクト

このプロジェクトがCAMPFIREをめぐっていて一番目に留まりました。
自分はこのプロジェクトのアイドル版を考えていたので伸びていないのがとても人ごとに思えませんでした。
まずなぜ伸びていないのかについて考えていきます。

自分がこの記事を見つけたのはテクノロジー・ガジェットタグを徘徊していたときに見つけました。
これはどんな人が使うのかを考えたときにテクノロジーやガジェットに興味がある人が使用するか想像がつかなかったためタグの選択ミスが伸びなかった原因の一つと考えられました。
もう一つ考えられたのがホログラムという想像がつかないテクノロジーというところです。
紹介ページを見たときに製品がスマホに映っているキャラクターと感じてしまい普通に見るのと何が違うのだろうと差別化ができませんでした。

以上から自分ならこのように工夫します。
・このプロジェクトがどのような人に向けたプロジェクトなのかを考えてタグ付けする。
・新しいものを生み出したという場合は現状あるものと何が違うのかを差別化し支援者に理解してもらう。


こちらのプロジェクトはカードゲームに特化したマッチングサイトをというコンセプトのプロジェクトでした。
アウトプットをということで自分たちが好きなものから最近困っているところを見つけて解決するためのプロダクトを作成するとモチベーションも高く見受けられました。
ではなぜ伸びなかったのかについて考察します。
私自身少し前にカードゲームをやっていたのですがまだコロナ禍に入る前にこう言ったリモート対戦をTwitterで対戦相手を見つけやっていました。
このサービスでなくてもいい、むしろユーザー数が圧倒的に多いSNSがある以上支援者が募らなかったのかと考えました。

以上のことから自分ならこのように工夫します。
・カードゲームに特化したマッチングサイトということで、ただマッチングするのではなく使っているカードの効果などを事前に登録でき相手も確認できるサービスを付け加える(Twitterなどにはないサービス)。
・工夫ではないですが立ち上げるプロジェクトの市場を調査し、そこにいるユーザーのことを考える。

まとめ

自分がクラウドファンディングをする際気を付けるべき点や取り入れるべき点を最後にまとめて終わりたいと思います。
・わくわくや楽しそうなどポジティブな共感を得る
・従来のものとの差別化を図る
・どのようなユーザーが支援者になるか想像する
・入ろうとしている市場を調査し、自身のプロジェクトが受け入れられるか考える
・プロジェクト想像しやすいように紹介する

他にもいろいろなプロジェクトを見ましたがとても刺激的で楽しかったのでぜひ皆さんもお時間あるときにクラウドファンディング巡りしてみてはいかがでしょうか。

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