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この本はすごいと思ったら、なるべくご本人のお話を聞く、書物は平面的、師は立体的

先日読んだ本の著者の方がclubhouseに登壇されるということで、昨日は今更ながら、生まれて初めて(操作方法が全て英文表記でいちいちググったり冷や汗をかきながらおっかなびっくり)clubhouseに入ってみました。

わたしが人生の師匠から繰り返し教わってきたことは、本などを読んでこの人はすごいと思ったらなるべく講演を聞きにいったり直接お話ができるときはお話をして、その人からたくさんのことを学び、吸収しなさいということでした。

昭和の教育哲学者である森信三先生の言葉『書物に書かれた真理を平面的とすれば、「師」を通した学びえた真理は立体的である。』という言葉も師匠から教えてもらいました。

この言葉にしたがって、これまでの人生でこの本はすごい、この方はすごい、と思ったら講演を聞くなり、感想をメールでお送りしたり、直接お話をできるチャンスがあればお話するなどしてきた方だと思います。

本当に師匠の言葉どおり、直接ご本人のお話を聞くと、言葉が立体的に立ち上がってくる感覚があり、本だと平面的にしか学ばなかった言葉がより厚みを増して自分の中に入ってくる感覚があります。

娘の寝かしつけ(お母さん、スマホいじりすぎというクレームも入り)があり、途中退出にはなってしまいましたが、昨日聴講して一番印象に残った言葉は、『壮絶な人生というわけではないが、チャランポランにその時できるベストを尽くしてきた』という点と、『日本の未来に対する強い危機感を感じたおり、ポテンシャルがあるのにすごくもったいないと思う。だから、そこに向けてできることとして、クラブハウスも良いなと思ったので今月から始めた』という言葉でした。

その時々でこれが良いと感じたら瞬時に行動を起こしておられるということがほんとうに実感として伝わり、思わず、今回読んだ本以外の本もAmazonで購入して眠りにつきました。

#日記 #エッセイ #毎日更新



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