KiliKiliVilla Official

KiliKiliVillaというインディー・レーベルが主催するWEBマガジンで公開され…

KiliKiliVilla Official

KiliKiliVillaというインディー・レーベルが主催するWEBマガジンで公開された記事を掲載してます。

マガジン

  • KKV Neighborhood

    KKV Neighbourhood『Talkin bout MoshPit & DanceFloor & Living』はライブやパーティーのフロアで感じたこと、心が動かされた音、映像、文章、日々の感想などをキリキリヴィラの友人たちやライターに自由に書いてもらう場所にしたいと思います。レビューやインタビューを中心に、毎週ひとつは何かしらの記事を更新します。

最近の記事

DRAHLA 『ANGELTAPE』 フィジカルで持っていたい一級品のアルバム by 長谷川文彦

KKV Neighborhood #220 Disc Review - 2024.6.18 DRAHLA 『ANGELTAPE』 review by 長谷川文彦 海の向こうではもうCDはあまり作られていないのだろう。輸入盤だと、たとえ新譜を事前に予約しても発売日にはなかなか入ってこない。日本でも洋楽のCDはもうそれほど売れていないだろうから、お店も確実に売れるもの以外は仕入れない。日本盤が出ないマイナーなバンドのCDを手に入れるのはもうあきらめた方がいいののだ。そんな話は今

    • 株式会社ミュージックマイン30周年 代表取締役社長CEO 天野秀起インタビュー

      KKV Neighborhood #219 Interview - 2024.6.8 取材・文=TAXIM 取材協力=東京・渋谷Yinega 同席者=与田太郎(KiliKiliVilla)、小林弘幸(ミュージックマインA&R) 山崎ごう(ミュージックマインA&R) 1990年代から2000年代、国内ミュージックシーンにおいて、既存の音楽ジャンルをいち早くトランスさせていたレーベルの代表、それがミュージックマインであることに誰も異論はないだろう。 90年代というポストバブルと

      • TORR -ここはかつてのシカゴじゃない、東京の今だ- by 長谷川文彦

        KKV Neighborhood #218 review - 2024.5.8 TORR review by 長谷川文彦 ネットを徘徊していておもしろそうなバンドに出会うというのは至福の時である。TORR(トルと読む)というバンドのことを知ったのは昨年の12月ぐらいだ。Xのタイムラインを眺めていたら、ソニック・ユースやスワンズを引き合いに出して彼らを紹介するポストが目に留まってピンと来た。チェックすると音源がいくつか出ていたのでまずは手に入るCDを購入。こういうことはすぐや

        • Mak! garc!aインタビュー 「ニッチ、フレッシュ、サイケデリック」

          KKV Neighborhood #217 Interview - 2024.5.2 interview / text / edit:木村直大 Mak! garc!a(以下Mak!)という切り絵作家がいる。今日日切り絵とは、実にニッチである。切り絵を使った映像作品や切り絵とOHPを組み合わせたVJも行っている。益々ニッチである。ニッチの3乗くらいである。考えてみたら、自分の人生で切り絵を観たり、ましてや切ったりしたことある経験なんて数えるほどしかない。いや、切ったことなんて

        DRAHLA 『ANGELTAPE』 フィジカルで持っていたい一級品のアルバム by 長谷川文彦

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        • KKV Neighborhood
          197本

        記事

          Buried Treasures Of Japanese Underground vol.2 sugar plant

          Text by YODA (KiliKiliVilla) On this page, I would like to share the thoughts of the label's artists and myself with our international supporters who continue to show interest and support in KiliKiliVilla on Bandcamp. If you can read pages

          Buried Treasures Of Japanese Underground vol.2 sugar plant

          Resonance / WAR IN MY POCKET e.p.に寄せて

          KKV Neighborhood #216 column by 4x5chin (KYO-TEKI) 2024.4.19 90年代中盤から脈々と続くメロディックパンクの名産地、SENDAI CITYにて結成されたブライテストホープ、Resonanceが珠玉の4曲を詰め込んだ7inchをリリース! 喜びも儚さも、味わった感情や思いを愚直に吐き出し、自分の好きなものを信じて鳴らす音。自由に詰め込まれたメロディーと歌詞、彼らの魂と衝動を昇華させた演奏は、聞き手それぞれの内情に響

          Resonance / WAR IN MY POCKET e.p.に寄せて

          acloudyskye『There Must Be Something Here』 壮大さと拙さの狭間にあるセンチメンタリズム by 管梓(エイプリルブルー)

          KKV Neighborhood #215 Disc Review - 2024.4.11 acloudyskye『There Must Be Something Here』review by 管梓(エイプリルブルー)  以前こちらの企画にて、ダブステップからThe 1975を思わせる80s~90s風味全開のベッドルーム・ポップへと転身を遂げたプロデューサーAstraleをご紹介したが、今回取り挙げるSkye Kothariによるソロ・プロジェクト=acloudyskyeも

          acloudyskye『There Must Be Something Here』 壮大さと拙さの狭間にあるセンチメンタリズム by 管梓(エイプリルブルー)

          Waxahatchee 『Tigers Blood』 空を見上げたくなる音楽はグッドミュージックだ by Kent Mizushima (to'morrow records)

          KKV Neighborhood #214 Disc Review - 2024.4.8 Waxahatchee 『Tigers Blood』 by Kent Mizushima (to'morrow records)  Noah Kahanのようなアーティストが大ヒットし、今ではBeyoncéまでもがカントリーやアメリカーナをテーマにしたアルバム『COWBOY CARTER』をリリースするなど、少し前までは”ダサい”と言われ、年齢層高めのアメリカ人だけが聞いているジャンル

          Waxahatchee 『Tigers Blood』 空を見上げたくなる音楽はグッドミュージックだ by Kent Mizushima (to'morrow records)

          ヤマジカズヒデ (dip)インタビュー

          KKV Neighborhood #213 Interview - 2024.4.6 インタビュー、構成 by 与田太郎 Top Photo by Emily Inoue 写真提供:屋根裏は地下室 1989年にインディー・レーベルのバイトから東京のインディー・シーンに入り込んだ僕にとってdip、もしくは前身であるDip The Flagはいつも遠からず近からずなんともいえない距離感のある存在だった。その孤高とも見えた佇まいと彼らの奏でるシャープなロックは時に羨ましいほどクー

          ヤマジカズヒデ (dip)インタビュー

          Buried Treasures Of Japanese Underground vol.1 dip

          Text by YODA (KiliKiliVilla) On this page, I would like to share the thoughts of the label's artists and myself with our international supporters who continue to show interest and support in KiliKiliVilla on Bandcamp. If you can read pages

          Buried Treasures Of Japanese Underground vol.1 dip

          斉藤正人 (Pervenche) x 佐鳥葉子 (Penny Arcade)対談

          KKV Neighborhood #212 Dialogue - 2024.3.19 斉藤正人 (Pervenche) x 佐鳥葉子 (Penny Arcade)対談 進行、構成 by 与田太郎 2022年リリースのPervenche『quite small hapiness』が静かに世界へ広がっている。このアルバムのリリースがきっかけとなり※800 cherriesやClover Recordsのカタログ再発へと繋がった。いろんな出来事の起点となったこのアルバムを紹介し

          斉藤正人 (Pervenche) x 佐鳥葉子 (Penny Arcade)対談

          sugar plant『happy 2024 Remaster』制作時の背景について by 与田太郎

          KKV Neighborhood #211 Disc Review - 2024.3.1 sugar plant『happy 2024 Remaster』review by 与田太郎 僕がこの仕事を始めたのが1990年、振り返ればもう34年も続いている。これまでに制作で関わった作品は200から300タイトルぐらいはあるのではないだろうか、我ながらよくもまあここまで続いてきたものだと思う。思い出深い作品は数多くあるが、いちばん意味深いのがこのアルバムだ。それは人生の大きな分岐

          sugar plant『happy 2024 Remaster』制作時の背景について by 与田太郎

          JUZU aka MOOCHYインタビュー後編

          KKV Neighborhood #210 Interview - 2024.2.13 インタビュー、構成 by 小野田雄 インドやパキスタンでレコーディングした様々な素材を軸に、国内の音楽家たちの助力を得て、昨年12月にJ.A.K.A.M.名義の新作アルバム『FRAGMENTS』を発表したDJ、プロデューサーのJUZU a.k.a. MOOCHY。世界各地の音楽家たちとセッションを重ねながら、唯一無二のダンストラックを生み出し続けてきた彼の音楽遍歴、キャリアは多岐に渡り、

          JUZU aka MOOCHYインタビュー後編

          COALTAR OF THE DEEPERS x Boris対談、Live Report

          KKV Neighborhood #209 Dialogue & Live Review - 2024.2.9 対談進行、構成 by 与田太郎 Live Report by 恒遠聖文 Photo by Emily Inoue Coaltar Of The DeepersとBorisはどちらも90年代初頭に活動をはじめ、そのキャリアは共に30年を超える。どちらもエクストリームなスタイルを貫き通し、今もシーンを超越した存在感を放つ。先月スプリットとしてリリースされたアルバム『h

          COALTAR OF THE DEEPERS x Boris対談、Live Report

          800 cherries『romantico』四半世紀を経て甦った渋谷系の隠れた名盤 by 管梓(エイプリルブルー)

          KKV Neighborhood #208 Disc Review - 2024.1.30 800 cherries『romantico』review by 管梓(エイプリルブルー)  自分の肌感覚として、日本の音楽をアクティブに掘り下げる海外の音楽リスナーはまだまだマイノリティだが、そのマイノリティは異様なまでの情熱を持って向き合っており、おかげで日本では決して認知度が高いとは言えないバンドが海外発信で国内以上に人気を得るケースが多々ある。わかりやすい例がシティ・ポップや

          800 cherries『romantico』四半世紀を経て甦った渋谷系の隠れた名盤 by 管梓(エイプリルブルー)

          JUZU aka MOOCHYインタビュー中編

          KKV Neighborhood #207 Interview - 2024.1.26 インタビュー、構成 by 小野田雄 トップ画像 ClubAsia 2023 photo by ZUKKA (VIDEOGRAM) インドやパキスタンでレコーディングした様々な素材を軸に、国内の音楽家たちの助力を得て、昨年12月にJ.A.K.A.M.名義の新作アルバム『FRAGMENTS』を発表したDJ、プロデューサーのJUZU a.k.a. MOOCHY。世界各地の音楽家たちとセッション

          JUZU aka MOOCHYインタビュー中編