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徳島VS福岡


明治安田生命J2第42節
徳島VS福岡

最終節、福岡は逆転優勝するには7点差が必要で、前からどんどんボールを奪いに来る。
7分、徳島は内田選手のスルーパスに岸本選手が抜けてキーパーと1対1に。決定機だったが、決めきれず。
10分、徳島はボールがなかなかどっちつかずで蹴り合ってる最中、岩尾選手が高く蹴ったボールは左でフリーの西谷選手の足元へ。そのまま運んでニアを狙ってシュートを放つが、キーパーにブロックされる。
後で、西谷選手のコメントにもあるが逆を狙う選択肢もあったと。DFの股の間から逆を狙っていれば…。
この試合だけでいえば、この2つのどちらかを決めきれなかったことが勝敗に大きく関わったように思う。この5分後に失点して、福岡を勢いづかせてしまった。
15分、徳島は鈴木選手がボールを奪われてショートカウンターから失点。
徳島は幾度となく、ビルドアップでひっかけられピンチを招く展開に。
天皇杯準決勝の相手のガンバ大阪も前線からプレスをかけてくる。この辺りの精度や、1対1での強度はJ1に向けて、あげていかなければならないところ。
福岡は押せ押せムード。徳島は今ひとつリズムを掴みきれないまま前半終了。

ハーフタイム
徳島は、内田選手に代えて福岡選手を投入。

後半開始
50分、徳島は雄大のロングボールを受けた西谷選手がカットインからシュートを狙うが、枠を捉えられず。
59分、徳島は鈴木選手に代えて渡井選手を投入。
67分、徳島は雄大のFKからゴール前で岸本選手が合わせるが、ミートできず。
73分、徳島は垣田選手と浜下選手に代えて河田選手と清武選手を投入。
77分、徳島は清武選手のクロスに河田選手がバイシクルを狙いうが、シュートは枠の上。
78分、河田選手のスルーパスに清武選手が抜け出し、ループシュートを狙うが、枠を捉えられず。
最後は、GKの上福元選手も上がってゴールを狙うが、得点は奪えず試合終了。
徳島は試合に敗れ勝ち点は福岡と並んだものの、得失点差で上回りJ2優勝を果たした。

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