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徳島VS水戸

明治安田生命J2第39節
徳島VS水戸

4分、徳島は岩尾選手のサイドチェンジで右サイドの岸本選手へ。岸本選手がカットインから左でコントロールシュートを放つが、ポストに当たる。その後も垣田選手がボレーで狙うがゴールならず。
水戸はかなりアグレッシブに前からプレッシャーをかけてきた。
そして、水戸は1対1の対人が強く、ドリブルの得意な西谷選手や渡井選手もなかなかいつものようにドリブルをさせてもらえない。
15分を過ぎたあたりから、徳島は水戸のハイプレスにかかり始めて、繋がずに蹴ることが多くなってくる。

飲水タイム

ここから徳島は苦しい時間が続く。ボールを蹴っても前で収まらず、セカンドボールは多く拾われ、ビルドアップしてもなかなか縦パスが入らない。
連戦の疲れか、切り替えの早さが微妙にいつもより遅い気がした。選手同士の距離感も微妙に遠いような。徳島も攻めるが、水戸も攻撃的なスタイルのため、それ故に間延びしていたのかもしれない。
さらに、前半終了間際に渡井選手が負傷。
前半終了

ハーフタイム
徳島は、渡井選手と福岡選手に代えて佐藤選手と石井選手を投入。

後半開始
52分、徳島は水戸のクリアボールを拾い、岸本選手が右からアーリークロスを上げる。これに垣田選手がボレーで合わせるが、わずかに枠外。
ここから徳島は、前へボールを送ることができず、後ろで回してプレスがかかって大きく蹴るが、奪われて押し込まれる負のスパイラルの時間が続く。
60分、徳島は垣田選手がファウルを取られて水戸にFKを与える。これを直接決められて、失点。ついに均衡が破れる。
67分、徳島は岩尾選手のスルーパスに垣田選手が抜け出してエリア内で倒されてPKを獲得。しかし、垣田選手がこのPKを止められてしまい、同点とはならず。

飲水タイム

徳島は、垣田選手と浜下選手に代えて河田選手と鈴木選手を投入。
76分、徳島は雄大が岸本選手にロングパスを通そうとするが、クリアされる。そのセカンドボールを河田選手が拾いミドルを狙うが、キーパーに弾かれる。
80分、徳島はCKのこぼれ球を鈴木選手がミドルを狙うが、これは枠の上。
84分、徳島は雄大から田向選手へサイドチェンジ。左から田向選手がクロスを上げるがクリアされる。こぼれ球を拾った岩尾選手がミドルシュートを狙うがキーパーにキャッチされる。
84分、徳島は岸本選手に代えて藤田選手を投入。
89分、徳島は雄大の左へのロングパスに西谷選手がワンタッチで抜け出しグラウンダーのクロス。フリーで佐藤選手が合わせるがミートできず。
91分、徳島は右からのCKの流れからクリアされたボールを左から西谷選手がクロスを上げる。これもクリアされるが、こぼれ球を鈴木選手がミドルシュート。キーパーが弾いたボールを河田選手が詰めて太腿で押し込むがこれがポストに当たって外れる。
この日は、そういう日なのか。サッカーじゃなくても、誰しもが経験があるのではないだろうか。
試合終了

負けは負けだが、首位には変わりはない。サッカーを存分に楽しんで、次節ホームで勝利を!

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