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ニューカレドニアで結婚式と新婚旅行を楽しんだ話

先月の2月17日(土)〜24日(土) 6泊8日でニューカレドニアで結婚式と新婚旅行を楽しんできたので体験記を綴っていきたいと思います。写真多めになってます。ご了承ください。


■ニューカレドニアの概要

 ニューカレドニアはオーストラリアの東に位置している南太平洋の島国で、成田からの直行便の飛行機で8時間半ほどで行けます。時差は2時間で、ニューカレドニアの方が早いです。
 フランス領となっており、公用語はフランス語となっています。ホテルとかだったら、英語も通じたりします。また、日本人観光客が多く、ニューカレドニアではアジア人と言えば日本人で、「こんにちは!」「さよなら!」とよく声をかけてもらったり、日本語の案内やメニューを見かけます。あと、島国ということもあるのか、かなり治安が良いです。

面積は四国と同じくらい。Googlemapより
日本語とフランスと英語の案内表記。結構各地で日本語表記をみかけます。

■旅の日程

 今回はJTBで、ホテルとフライトと各地間での移動を手配。クチュールナオコで挙式&フォトツアーの手配。ベルトラでマリンアクティビティを手配しました。
 おかげで、空港からホテルまでの送迎で、日本人スタッフからニューカレドニアの基本情報やバスの乗り方、マナーなどの案内があったり、現地国内線の乗るときもレクチャーがあったり、挙式やフォトツアーも日本人スタッフが付きっきりで居てくれたり、マリンアクテビティも日本人の方がいてくれたので、安心感がありました。
 そんな中、以下のような日程で過ごしました。

(土) 飛行機移動 深夜ヌメア市に到着 ホテルで就寝
(日) 結婚式打ち合わせ&ホテル近くのアンスバタ地区を散歩
(月) 結婚式&ヌメア市内でフォトツアー
(火) 現地国内線でウベア島に移動 ウベアを満喫
(水) ウベア島を満喫
(木) 現地国内線でヌメアへ移動 ヌメア市内を探索
(金) メトル島でマリンアクティビティ 午後はヌメア市内を探索
(土) 深夜の便で日本へ帰国(朝に到着)

■結婚式について

 きれいな海の近くで結婚式をするのを憧れがあるのと、こじんまりと2人で挙げたかったということで、人生一度は行ってみたい思っていたニューカレドニアで挙式をしました。
 大阪で挙式の取り扱いのある会社がケリーアンとクチュールナオコのみしかなさそうで(東京だとムーンシェルがあったりする)、ル・メリディアン・ヌメアのチャペルが好みだったので、提携されているクチュールナオコさんに依頼しました。
 流れとしては何回か、クチュールナオコさんの店舗に足を運び、衣装やアルバムなどを選び、現地ではマキ・プロダクションの方(日本人スタッフ)が運営を担ってくれました。
 現地の日本人スタッフさんは、本当に親切な方々で、何一つ不安なく挙式を行うことができました。また、オプションで頼んだフォトツアーは、車でヌメア市内を廻ったので、ニューカレドニアの雰囲気が楽しめて良かったです。大変満足な結婚式になりました。

↓クチュールナオコさんの案内ページ

↓おそらくマキ・プロダクションさんのインスタアカウント。チャペルやフォトツアーの様子が載ってたりします。

宿泊したホテルの部屋から見たチャペル。ガラス張りの建物で海が拝めて一目惚れです。
結婚式終わりに、現地のスタッフ方々に花吹雪をしていただきました。
フォトツアーで訪れた、セントジョセフ大聖堂。運よく中にも入れました。
フォトツアーで訪れた、メリディアンホテルの近くの砂浜。海がきれい。
フォトツアーで訪れたオルフェリーナ湾。天候に恵まれました。

■ウベア島の美しい海

 結婚式をした翌日に、現地の国内線に乗ってウベアに島にいきました。ニューカレドニアに行きたかった一番の目的です。透き通る綺麗な海が有名なウベア島は、天国に一番近い島と呼ばれています。琵琶湖のほとりに生まれた私にとって、海というのは憧れが強く、ニューカレドニアという存在を知ってからは、死ぬまでには一度はいきたい場所でした。
 実際に、真っ白なビーチと海のグラデーションを見て、現実世界にこんなに美しい場所が存在するんだな感動していました。いやー行って良かった!!

砂浜はパウダー状で、歩いていて気持ち良かったです。
最近建て直しされたムリ橋。海の青さとマッチしています。
ムリ橋からの景色
飛行機からの景色
泊まったホテル近くの景色
泊まったホテル近くの景色2

■ヌメア市内観光

 ウベア島で2泊3日ほど過ごして、ヌメアに戻って最終日まで観光していました。ヌメアはニューカレドニアの首都です。フランス領ですので、街並みとか文化など影響受けながらも、南国特有の雰囲気もあり、日本人好みの街じゃないかと、個人的には思っています。あと、ゴミとかも全然落ちてなく、どこも芝や草木は綺麗に刈られていて清潔な街並みでした。
 また、現地の方々は、こんにちは!と挨拶してくれたり、道に迷っていると、声をかけてくれる人が多く、何度か助けてもらいました。とても気さくかつ親切な国民性で、紳士の国だなと思いました。
 歩いていて本当楽しい街でした。

アンスバタ地区(ヌメア市内)。海辺は歩道がきれいに整備されており、散歩しやすい。
アンスバタ地区(ヌメア市内)。ここだけではなく、ヌメア市内は全体的に芝がきれいに刈り取られており、整備されています。
ヌメア市内のスーパー。フランス領だけあり、チーズが豊富。ちなみにスーパーなどのお店はお昼休憩があり、12~13時の間は閉店してたりします。あと、日曜日は営業していないところが多いです。
ヌメア市内のスーパー。フランス領なのでフランスパンが主食?
ヌメア市内のスーパー。フランス領なのでハムも豊富。ワインとチーズとパンで優勝していました。
電車は無く、車社会なので、たくさん車が走ってます。
オルフェリーナ湾の風景。
モーゼル湾の風景。左手前はセントジョセフ大聖堂。
ヌメア市内の住宅街。緑が多く私好みの街並みです。
アンスバタ地区にある有名なアイスクリーム屋さん。
パン屋さんでテイクアウトしたチーズケーキ。おいしかった。
チョコレート屋さん。フランス領だけあり、スイーツ店が多い。

■メトル島(マリンアクティビティ)について

 最終日はメトル島でマリンアクティビティをしました。メトル島はヌメア市から船で15分程度で行ける離島です。水上コテージが有名な島で、島の周りが、サンゴ礁に囲まれており、穏やかで遠浅な海になっているので、マリンアクテビティを楽しむのに最高でした。ジェットスキーやボート、SUP、シュノーケリングなどを楽しみました。ベルトラでツアーを予約すると、島までの送迎と一通りのアクテビティがついているので、おすすめです。

メトル島は水上コテージが有名。
水上コテージがある海とは反対側の海。相変わらずの透明度。
海を眺めているだけでも楽しめる。

■最後に

 自分自身初の海外旅行で不安とかありましたが、そんな初心者でも安心の治安と紳士な現地の方々、日本人スタッフの多さで特に問題が起きることなく過ごすことが出来ました。海も抜群にきれいで、過ごしやすい気候かつ綺麗な街並みで、すっかり虜になりました。また必ず訪れたいなと思います。
 今回結構日に焼けてしまったので、次行くときは、日焼け止めこまめに塗り直しするのを徹底しないとなと思っています…。あと、キャップ&サングラスは必須です。特に帽子。頭皮が焼けて、皮がめくれたとき大変でした。  
 また、現地のホテルは歯ブラシのアメニティがないことがほとんどですので(ル・メリディアンはホテルのスタッフに言えば貰えました。)、日本から持っていきましょう。

 機会があれば、是非ニューカレドニアに行ってみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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