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【子どものお家学習】なんとなくやるより可視化

【2022.04.10】

小学生の子ども2人がいるわたくしですが、
子ども達の日々のお家学習をまだまだ仕切らなきゃいけない立場(母)でありまして。

うちでは「YouTubeやゲームをするなら、勉強しないとできない」というルールがあるので、
一応家庭学習をやる習慣はついているのですが(YouTube見たり、ゲームがやりたい、から…か…)、どう勉強するべきかは、まだお子様方にお任せできません。

お任せすると、むちゃくちゃ簡単なものや得意な科目ばかりをやって、
「勉強したから」ということになってしまうのです。

ママコーチとしては、先を見据えて
「どう進めるべきか?」「次は何をすべきか?」「何が苦手なのか?」をじっくり観察しつつ、しかるべき時に、気負わずあくまでも自然にスッと次の課題を置きたいもので。
(気負ってちょっと難題を出すと、なぜか子供に通じて、拒否反応が出るので、あくまでも自然に…)

小5の娘の方は、究極のマイペースなので、
あまりこちらのペースで進めることはよくないとこの数年で感じたので、
あくまでも彼女のペースを尊重しつつ…(でものんびりしすぎ…( 一一))

小2の息子は、上の子と同じペースで学習デビューを幼児期に始めたことから、今の所それなりに、学年の学習にはついていけているご様子。
でも、まだ漢字や長文を読むことに少し抵抗があるようで、ここはフォローしていきたいところ。
(なんせ、まだ7歳なので、今はまだ母のリードがきくので今がチャンス?)

コロナ渦において、お家学習の習慣が強化されたということもあり、
ここ数年くらいは、私なりにもあ~でもないこ~でもないと
子どもの様子を見ながら進めてきたのですが、
ふと「どのくらい何を進めて蓄積できているか?」を確認したいと思うときがあります。

私自身、普段から時間管理アプリ「ATracker」を使い、
家事・仕事・自分の時間・学習の時間など、24時間の過ごし方を管理しており、週間・月間で「何にどのくらいの時間を使ったのか」を振り返ったり、
それぞれのタスクにかけていい時間(一日7時間寝るなど)を目標として、
「ATracker」に設定してなるべく無理なく達成できるよう可視化できるようにしています。

その習慣があるせいか、子どもの学習においても、
「今やるべきことができているか?」「偏りはないか?」「見落としてないか?」などが気になるわけで。

ということで、子どもの学習においても、やはり可視化しないと、子どもたち自身も達成感がないだろう?と思い、検討。

アプリなら記録したら勝手にグラフ化してくれたりするけれど、
ここは対象がお子様なので、「やはりシールをペタっと貼るのがいいのかな」と。
(何度かこの形は試したが、継続はしていないシールペタっとパータン(-.-)…) 

しかし、私も何をやったのか可視化できる、
子どもも日々やったことが分かるし、次何を学習すべきかも分かる、
ということで、再度この形にトライ!
今回は、お家学習の強い味方「ちびむすドリル」の「ちびむすカレンダー」より、月間ガントチャート 無料ダウンロード をダウンロードし、印刷しました。


「ちびむすドリル」の「ちびむすカレンダー」より

こちらのガンチャート、上に予定が書けたり、
横軸で、学習のやる事とゲームやYouTubeなどとリストで書き、
それぞれやった時間に 〇 or シール で印をつける、と。
(我が家の場合は、1マス30分)
一か月どんだけやったかが、これで可視化できるかな、と。

とっても便利ですね!

娘が公文式をやっているのですが、やったプリントを取ってあるんです。
それが一年もやると、ものすごい量で。。。
でもそれを見ると本人は「こんなに頑張ったんだな」って誇らしく思うみたいで。
だから、時間の使い方や学習の可視化って、きっと子供にとってもいいものなんじゃないかな?と思います。
親にとっても目で確認できて、安心ですね。

今度はこの制度、続きますように・・・

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