9冊目_月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活 を読んだアウトプット
まずこのミニマリスト Takeruさんの本、おすすめです!
この本を読むきっかけは、著者のYOUTUBEを見ていたからです。
内容としては、ミニマリズムに関することはもちろんのこと、そもそものミニマリズムの目的を改めて教えてもらえる本でした。また、著者は心理学を学んでいたそうでそれは関係しているかわかりませんが、非常に読みやすかったです。(ひそかに心理学に沿った進め方をしているのかな?)
読む目的
ここ1年くらいから自身もミニマリズムに共感して、モノを捨てたりしてきました。家にあるもの、職場にあるものなど身の回りの物事にたいしてこれは自分に必要なものなのかと問いただす思考を持ち始めました。今後さらによりシンプルに、自分のパワーを自分がやりたいことに瞬時に注げるようになるため、余裕の持った人間になるため、先輩ミニマリストの思考を学びたいと思ったから。
感想
ミニマリストとしてはもちろんのことそれよりも人生論として良書だった。
今まで記事に書いていない人生論やビジネスに関する本も読んできたが、それらもまとまっているような気がした。独自の思考の部分もあるが他の人の言葉の利用などあり為になった。(偶然かもしれないがバビロンの大富豪の教えとか)
つまり、極論はこの一冊読めばいい。というイメージ
一番強烈に心に残っているのは元ウルグアイ大統領の言葉です。
「貧乏とは無限に欲がありいくらあっても満足しない人である」
詳しいことは本書に記されています。ほかにもたくさん心に響く言葉ありました。
なぜかべた褒めみたいになってしまった。
AKIOBLOGを見ていたせいか、第一印象はなんかパッとしない人だなあと思ってしまっていたが、そのギャップにやられたかもしれない。
下記に個人的感想書いていますが、ごくごく一部です。
個人的に強く響いた内容は下記
■好きなことを仕事にする、もしわからなければ嫌な仕事を減らしていく
→好きなことで仕事とどう結び付ければいいのかなあと思っていた。この発想は単純なことだけど今まで頭になかった。
■モノを捨てると同時に過去の自分も捨てて今から新たな自分として生きることが大事
→過去の栄光も、過去の過ちも反省もそれらを全て捨てようと思う
■モノを”手放す”のではなく、そのモノがないことでの空間やパワーをそのモノに削がれない生活を”手に入れた”という思考
■人生どうありたいか
→時間とお金にゆとりがあって勇ましくかつ朗らかな人。
時間とお金のゆとりは何か思い立った時に行動できるくらい。
(定量化していませんが)
いつも焦っている人より落ち着いた人のほうがかっこいいですよね。
■理想の自分になったと想像してみる。
→なりたい自分(や憧れる人に)にまずなってみることで今の自分のマインドを変える
■ポジティブな気分にするものを残す
→今日からこの視点でモノを残していこうと思う
■これからはモノよりコト
→モノ買ってもいずれ捨てたりするけど経験は残る
以上アウトプットでした。
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