記憶のない日々

ここ数日、ほぼ寝たきりの生活をしているのにメンタルがどんどん削られていく。
勤め先との面談、ぼーっとしてよぎる希死念慮、作業と化した趣味、窓枠を叩く雨粒。
太陽が怖くて閉めたカーテンのせいで1日中部屋は暗い。

去年の8月、急に仕事にいけなくなった。
ベットで泣きながら上司に連絡をして、そのまま休職。
夏と秋の記憶がない。何してたんだろう。
冬頃に復調し、謎の使命感に駆られてほぼ毎日予定を詰め込んでいた。
そしていざ、今年から復職したら数ヶ月でコロナ騒ぎ。また鬱。
あの時死んでいれば良かったと考える事はあれど、現に今生きているので仕方がない。

今、この暗い部屋で過ごす暗澹とした日々もきっと記憶のないものになるのだろう。
文筆家めいた文章をスマホでするすると綴っていると、口元まで満たされた苦しさの中で息継ぎをするような、そんな心地がして、このnoteには助けられている。鬱という恥を撒き散らしている今、この駄文が記憶のない日々の唯一の記録になる筈だ。

このnoteはフォローフォロワーの関係がなくても誰かが見てくれるので、病院以外の関わりが少しだけ保たれている。ありがとうございます。

とりあえず今日は、久しぶりに人と会う。小学校時代から何故だか繋がり続けてる男友達だ。無理はしないように、だけれども素は見せられないので、これまた久しぶりにメイクや服で、武装していこう。いつも通りの私になりきっていこう。

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