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愛と恋

皆さんお疲れ様です。

僕は、リモート授業でプロになりつつあります。

引きこもりのプロになりそうです。こんな言葉があります。

人は一人では生きていけないと。でもこの時代においては

人は一人でも生きていける。ただし幸福と引き換えにと。

こうなるのではないですかね。僕は今一人ですけど快適で

とても時間にも恵まれている。それでも心がカサカサ。

かさぶたの治りかけのようね、ムズムズ。僕は、また人に

会いたくなるのである。結局いつの時代でも人は人と生きていく

らしい。嬉しいのか安心なのか、悲しいのか悔しいのか、、

感情が迷子になりますよ。人が一人では生きていけないこの

もどかしさを感情で表現できるようにしてあげて広辞苑!

前置きが長くなりました。では本題に入ります。

本題は、愛と恋についてです。こんな記事が世にありふれているのを

承知で書きます。許してくださいね。ここまで読んでくれた皆さんなら

きっと読んでくれると信じています。

愛とは一体何かといつも考えています。愛とは恋愛した時の感情でしかないのか、それとも家族愛や友情愛のように人とのつながりにおいては

すべて関わってくるのか。そもそもなぜ自分は愛について考えるのか

わかりません。愛されたいからなのか、それとも愛したいからなのか。

愛し方をしれば僕自身は幸せになるのだろうか。僕は一体愛に何を期待

しているのだろうか。誕生日のように待ちわびても結局こんなものかと

がっかりするのではないだろうか。期待しているような気がしたのです。

愛についてです。僕はこの愛とはなにか。考えました。正確には

調べたのです。

僕なりの見解です。

愛とは無条件に与えること。

これが僕の出した答えです。

ポイントは無条件です。相手が何かしてくれたらこっちも

愛するよ。与えるよでは愛ではないのです。

それは条件付きの愛。そもそもそれは愛とよんでいいものなのかと。

相手がたとえ自分に興味なくなってきたとしても

相手が自分にいつも言ってくれた言葉を言ってくれなくなったとしても

それでも相手の望むものを与えるのです。それが無条件の愛なのです。

これは言葉でいう程簡単ではありません。例えばですが相手が浮気してた

としてもその人のことが好きならば愛を与えなければならないということです。

これでは利用されてると思い自分はなぜこの人が好きなんだろうと考えるでしょう。

相手の気持ちは違う方向をむいているのに。自分はその人のために

与える。こんな愛され方されたいと思うかもしれませんが

好きでもない人からもらってもうっとうしいだけでしょう。

ですがそれが愛だと思います。相手の愛を顧みない条件でも

愛を与える。相手の幸せのために自分が何もしないほうがいいのかも

しれないと思えば身を引く。これが愛情なのではないでしょうか。

僕はこの無条件の愛は世間一般的には重たい愛と言われるのでは

ないかと思います。でもそれほどに愛は重いものではないでしょうか。

なんせ思いですから。思いは重たいのです。この言葉が同じなのは

意味がありそうですね。(笑)

愛は重くなってしまうのです。愛の重さが気に食わないなら

それはおそらく恋なのかもしれません。よく恋に落ちると言います。

そうです。恋は軽いから落ちるのです。ですが愛に落ちるとは言わないですよね。

愛は時間をかけて育んでいくのです。簡単には落ちないのです。

つまり恋をしたい人と愛したい人の関係は続かないものなのです。

これは調べていてこれは流石といえる内容がありました。

それは恋は心が下にあるため下心、愛は愛が真ん中にあるため真心だと。

恋が自己満足であり、愛が自己犠牲であると。

相手の幸せのために身を引くことや、時間やお金を惜しまない。

これが愛なのではないでしょうか。と書かれていたのです。

これには納得せざるを得ないです。

ですが人を愛することは、恐怖でもあるのです。

その自分の愛を誰もが受け止めてくれるわけではないということです。

たとえば誰かのためにプレゼントを渡してそれをゴミ箱に捨てられたり、

それを使用してくれないとなるとひどく傷つきますよね。

つまり愛するということは、傷つく恐怖と立ち向かうことでもあるのです。

愛は、思いのほか怖いのです。愛するのは傷つく恐怖の乗り越える。

そしてなおかつその愛を受け止めてくれる人がいなくてはいけない。

これを継続するカップルすごいですね。これを本当にしてるならば

幸せですね。こんな愛を求めて人々は恋人を探すのかもしれません。

僕は、愛は諸刃の剣だと思います。愛で傷つき、悲しみ、苦しむ

それでもその先にある幸せを求める。勇敢ですね。恋愛する人々は。

怖いですね。愛は。そして重いです。受け止める自信も

与える勇気もないといけないのですね。

シンプルに考えるならば、相手の望むものを与える。

これだけではあります。いきなり完璧な愛を求めるのではなく

徐々に成長させていく。最初は、それくれいの気持ちでいいのではないでしょうか。

軽い気持ちで初めて、徐々に愛を育てる。

このように人は、愛を知っていくのかもしれません。

恋から愛へ、そして情に。

みなさんの恋がそして愛が実りますように。

今日も願っています。拒絶される恐怖に負けないおまじないです。

愛することによって失うものは何もない。
しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。

バーバラ・デ・アンジェリス (アメリカ女性作家)

では今日はこのへんで失礼します。

最後までありがとうございました。

YouTubeもやってますのでぜひ遊びにきてください。

ではまたどこかで。

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