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本に出会う喜び

ある新聞記事を読み終えたと同時に、Amazonをポチ。昨日ポストに届いた書籍に吸い込まれている。

あとがきから読む癖の私は、随分前から著者を知っていたかのように、うんうんと、頷きながら装丁をまじまじと観る。紙質や色づかい、書体とルビの使いかた。気持ちカスタネットを鳴らしてるかのように、はやく読みたい。だけど・・・

迫真のエッセイ。とあるのだし、軽い内容であるはずもない。精神科医のエッセイだと、「生きがいについて」神谷恵美子さんを読み、ふだん見える場所に置いて、いつでもページを開けるようにしているくらいに生活の中で依存する。

サムネに貼った「誰がために医師はいる-クスリとヒトの現代論」松本俊彦著は、アディクションの治療についてなのだから、全身が渇望している。だけに、一文字も見逃したくないくらいの勢いがある。

ゆっくり読み始めた。

きっと、この書籍は、心を若くしそして強くなった自身に出逢えると、信じている。嬉しい♥️



誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論 https://www.amazon.co.jp/dp/B091CJKQ2Z/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_YR5NJNAHNJZR0Z8Q3N0B








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