また 恋のつづきをしよう
君のその憂鬱な顔を空にあげよう
いま吹いた風の色
君は気づいたかな
おしゃべりしてる小鳥たち
ずっとついてくるちょうちょう
笑顔で挨拶したら
深く息を吸って
リズムを合わせて
ほらっ もう歩き出せる
嬉しいことがあったんだね
探さなくても僕にはちゃんと届いてる
お月さまからのご褒美だ
君の胸の鼓動も触れるように感じてる
しずかに目をとじて
風が葉を揺らす音がおしえてくれる
ゆっくり みっつかぞえて
さぁ 声にして ｢ありがとう｣
会えないときは 探したりしないで
急がなくていい
すこし足を止めれば
蘇ってくる記憶が｢だいじょうぶ｣という
蒼暗い空も 白い風も いたい音色も
君の思い過ごしとすぐに気づける
生まれるまえ ずっとずっとまえから
いつもそばにいたんだ
ふたり また
同じ時代に生まれ変わったとして
この恋のつづきをしよう
そう 何度でも
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