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佐渡と黄色い花

暖かくなってきたため、佐渡観光を考えている人も多いと思います。そのような人のために佐渡のちょっとしたおすすめ観光地を紹介。私は1日2日で周遊しましたが、結構ハードです笑
パートナーや家族で行く場合は、ある程度絞って観光することをおすすめします

おすすめの時期

おそらく佐渡観光のベストシーズンといえば夏を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実はトビシマカンゾウを見ることが出来る5月、6月の時期もすごくおすすめです。

二つ亀とトビシマカンゾウ

もうね、この景色を見た瞬間はあまりの美しさと嬉しさで叫びたくなります。美しい黄色の花の群生とその向こうに見える日本海という素晴らしい景色で、これを見るだけでも佐渡に来る価値がありますよ。

みなさん、“飛島萱草(とびしまかんぞう)”をご存知ですか?
この花は山形県酒田市の北西にある飛島と、今回紹介する新潟県の佐渡島のみに分布する多年草なんです。開花時期は5月~6月、黄色やオレンジの可憐な花を咲かせます。
主な生育地は ”海の近くの断崖” などだそうです。

https://niigata-kankou.or.jp/blog/208

宿根木(しゅくねぎ)の街並み

次に紹介するのが宿根木。物流で重要な役割を果たしていた北前船が寄港していた港町。当時の景色のまま、今の100棟ほどの民家が残っています。今もこの場所で歴史を守りながら過ごしているので、マナーを守りながら観光。

万畳敷

晴れた日に行くとリフレクションが見れるスポット。休日の昼間に行きましたが、ほとんど誰もいなかったので、あまり定番ではないのかな。夕方ごろに行くと、ウユニ湖のような写真が撮れるらしい。

北沢浮遊選鉱場跡

ここは佐渡観光するなら定番中の定番。佐渡鉱山で採れた鉱石から金銀などを採掘していたよう。時期によっては夜もライトアップしているので、夜も楽しめると思います。

沢崎鼻灯台

佐渡の自然を全身で感じることが出来る場所。与謝野晶子もここで歌を詠んだらしい。

番外編(宵乃舞)


淡い灯が佐渡の街を照らし、しっとりとした踊りで多くの人を魅了していました。自分が行った時期と偶然にも被っており、ラッキーなことに見ることが出来ました。トビシマカンゾウの時期と被っているため、狙っていくのもおすすめ。

観光の注意点

船での往来になりますが、日本海は波が高いので欠航してしまうことがしばしばあります。フェリーで3%、ジェットホイルで10%弱で欠航するんだっけな。私自身もちょうど悪天候で欠航になってしまって途方に暮れた経験があります(その時はレンタカー会社の人が親切にも連絡をくれました。新潟県民の優しさにいつも助けられています)
観光する際は必ず天候を確認し、不安であれば佐渡汽船へ確認を。


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