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これからの人生のテーマ「考える力を身に着けるには」を実現したい。
“凄い人”
が持っていて、僕に足りないもの。
それは、1つ1つの物事を
「考える力」。
疑問を持ったり、その目的や原因を感じたりすることができないのが問題だと思う今日この頃。
僕の長所は、「素直」。
しかし、長所も一長一短。
素直すぎる僕は、「言われたことを言われたとおりに実行する」ことは得意。
しかし、
実行することに対する目的を問われたり、プラスα考えて行ったりすることが、大の苦手
である。
これは、今に始まったことではない。
記憶のない幼いころからの“性格”といっても良いだろう。
両親曰く「買い物をしていて、そこで待っていてといえば、どこへも行かずず~っと待ち続けるいい子だった」とのこと。
昔からこれほど素直だったらしい。
これが今でも変わることなく、幼いころから形成された“性格”と“価値観”によって、素直さは残っている。
しかし、大人になった現在「素直すぎる」ことは短所なのだと思うようになった。
他人から言われることすべてを考えることなく、受け入れてしまうのだ。
仕事で「目的を考えて」と言われることが多い。
が、どれだけ考えようとも、僕の頭の中は
「 」
。
真っ白なのだ。
何も考えが浮かんでこない。
永遠に真っ白。
「こうなのかな?」という疑問すらも浮かんでこない。
今のままでは、自分がなりたい“凄い人”にはなれない。
けど、どうしたらいいのかも分からない。
「価値観の違い」かもしれないと思うこともある。
正直、うちの会社は、業界の守るべきとされるルールを守ってはいない。
ブラックに近いグレーなやり方の部分もあると思う。
そのやり方は、現代にあった方法なのだろうと思うが、やはりルールなのであれば、勝手に捻じ曲げるべきではないと常思う。
僕は、そういうルールなどに対しては、疑問を抱くことはできる。
しかし、仕事内容には疑問を抱けない。
単純な言葉で片づけてしまうのならば、「価値観が違うから、関心がないから分からないんだよ」。
でも、それじゃいつまで経っても、“凄い人”にはなれない。
だから、これからの人生のテーマの1つとして、「考える力を身に着けるには」と定め、より物事に関心を持ち考えられる人間になりたい。
と、安芸高田市 石丸市長のドキュメントを見て思った。
僕もあんな風に“凄い人”になりたい。
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