社会人大学生になって変わったこと【京都芸術大学通信グラフィックデザインコース】
こんにちは!
京都芸術大学通信のグラフィックデザインコースに在籍しているitoと申します。
かなりお久しぶりの更新になってしまい、すみません‥。
大学の課題と、あと実は色彩検定の勉強に追われておりました‥。
社会人大学生の生活も2年目に入り、ふと振り返るとたくさんの変化があったなあと感じています。
今回はそんなことをまとめてご紹介したいと思います。
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社会人大学生になって変わったこと
1.自分に自信が持てるようになった
自己肯定感が上がった、とも言えるかもしれません。
わたしはもともと自己肯定感が低く、自分に自信がないタイプの人間でした。それが顕著に出てしまったのが、就職活動の時でした。
自分をアピールしないといけない場所なのに、大事なところで急にすべてを引け目に感じて後ろに下がってしまったり、自信のなさが顔に出てしまったりで、かなり苦労しました。
でもいまは、『社会人大学生として日々学んでいる』という、自分にも他人にも否定できない事実そのものが、自分の自信に繋がっていると感じています。
学生のころは、自信の拠り所や根拠を何も持っていませんでした。
田舎の大学で、平凡な日々を送って、何も頑張らなかったわけではないけど、他の学生に勝るような知識も才能もない。そんなふうに感じていました。
ですが、今は自分の成長を日々感じることができています。
新しいことにチャレンジすることはとても不安ですし、この学んだ時間や学ぶために失ったお金が、ちゃんと将来価値に変わるのかな?と思うこともあるかもしれませんが、まずは自分の自信に繋がっている、ということ自体がかなり価値のあることなのではないかなとわたしは感じています。
2.時間の使い方がうまくなった
あんなに時間が無限にあった大学生時代や、スキルアップが必要な社会人1〜2年目にやろうと思ってもなかなか重い腰が上がらなかった、【色彩検定】をようやく受験できました‥!
これは人にもよると思うのですが、わたしはやることがたくさんあるときほど腰が上がるタイプのようです(なかなか厄介)
なので、色彩検定だけを勉強するためにはなかなか起き上がれないけど、スクーリングの準備、レポート、色彩検定の勉強などたくさんやることがあると、そのたくさんのタスクに背中を押されて、腰が上がるのかなあと思います。
色彩検定の結果についてはまた後日ご報告します…
合格していたらどんなふうに勉強していたかなど書きたいと思います!
3.頭を回転させるまでの瞬発力がついた
未経験の分野を学ぶ中で、日々頭を働かせている時間や考えている時間が増えた分、頭を回転させるまでの瞬発力はついたような気がしています。
大学生は、チームワークで仕事をすることの多い社会人と違って、常に自分1人で課題に向き合わなければいけません。アイデアを出すのも、最終的に作り出すのも自分という環境の中で、頭をフル回転させる場面も多くあります。
そうやって自分の頭でたくさん考えて、形にしたり、言葉にする時間が増えた分、頭が鍛えられて、それが仕事でも活きているような気がしています。
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以上が、わたしが感じている社会人大学生になって変わったことです。
単純に知識やスキルが身につくだけではなく、自分が良い方向に変わっているという感覚が味わうことができるのも、社会人大学生になるメリットだと思います。
いま、社会人大学生になろうか悩んでいる方や、実際に社会人大学生になったけど今後の生活に不安を感じている方の、少しでも参考になれれば嬉しいです。
よかったらまた覗きに来てください!
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