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サッカーW杯カタール大会のアジア予選プレーオフ

11月に開催される2022年サッカーW杯カタール大会のアジア予選プレーオフが、日本時間の明日6月8日の3時に、カタールのドーハで行われる。

日本ではほとんど注目されていないが、予選で日本と争ったオーストラリアがアラブ首長国連邦(UAE)と対戦する。

この試合に勝つと今度は南米予選会5位のペルーと対戦して、勝った方が本大会に進むのである。

一歩間違えば日本もオーストラリアと同じ過酷な運命だったと思うと注目せずにはいられない。

オーストラリアは、勝てば5大会連続の本大会出場のサッカーの強豪。

13日にペルーとの大陸間プレーオフに挑むが、強豪ぞろいの南米予選は、6位がコロンビア、7位がチリ、8位がパラグアイと強豪が続く。

この中で5位のペルーがどれだけ強いかわかるだろう。

同じ会場で14日には、コスタリカ対ニュージーランドの大陸間プレーオフも行われる。

勝った方が本大会で、日本と同じグループに入る。

しかしこのような手に汗握るワールドカップの予選今回で最後となる。

なぜなら、4年後の次回2026 FIFAワールドカップから、本大会参加国数が32か国から48か国に増加するからだ。

世界一発展していて人口も多い東南アジアを取り込みたという多分に商業的思惑が強く感じられる。

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