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愛媛県の豪雨災害復興を応援!!チアアップえひめの活動日記

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平成30年7月豪雨で被害にあった愛媛県を、ITエンジニア、デザイナー、エステ講師らがチームを組み、情報発信を軸に復興を応援する「チアアップえひめ」(https://cheerup… もっと読む
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今日もミカンは転がっている

子供たちと、ミカンボランティアに行ってきました。 2018年7月の西日本豪雨で被害を受けたみかん農家さんのお手伝いです。 宇和島吉田町、玉津へ。 今回は雨ということもあり、みかんの選別作業でした。 最初は達人の手元を見るばかりです。この、ころころころころの動きの中で大きさが小さいのを省いているんです。 よし、気合を入れて、まずはかご何杯分のミカンを機械に入れます。 がーっと入れまして… 最後のミカンを見送ります。 そしてこのごろごろ工程。 この日は10時過ぎからお

「13府県ふっこう周遊割」で宿泊費の補助金を個人申請するときの注意点

13府県ふっこう周遊割って知ってます?今年の7月に発災した西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で被害にあった西日本の13府県へ旅行に行く際に、宿泊費の補助がでる13府県ふっこう周遊割という制度があります。 解説サイトでは次のように説明しています。 国が交付する「平成30年7月豪雨観光支援事業費補助金」の対象となる地域「岐阜県、京都府(京都市を除く)、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県」への旅行やボランティアの方の宿泊がお得に

見上げればみかん。横を見てもみかん。前方は、そう、みかん。

秋に一度は行きたいと思っていたみかんボランティアに行ってきました。   子供たちが小1・小3で「ボランティアといっても戦力になるかどうか~…!?」という微妙な年齢でしたが、土砂作業より子供にもできそう、というより、 子供が前のめりで行きたがっていましたそして行きました。 宇和島市吉田町です。車で行きましたが、手続きをすれば高速道路を無料で通行できます。 「西予宇和IC」で下ります。ちなみに私は三間まで行ってしまいました。この日はすごい霧で、一面真っ白な中を高速で走りまし

<西日本豪雨>「11府県ふっこう周遊割」始まりました。

※9.18、9/23修正 追記あり 「周遊」というのはあちこちを旅行してまわること。この「11府県ふっこう周遊割」というのは観光で使う場合、2県以上に宿泊することが条件です。 1泊あたりのキャッシュバック上限が4000~6000円ととてもお得!(※5泊が上限) サイトを見て見ると、 11府県ふっこう周遊割 これは行かねば(ちなみに愛媛は下の右から二番目です)。 申請方法はこちら すっきりしたレイアウトでわかりやすそうと思いつつ眺めていたんですけど、『あれ?これ難し

豪雨災害の今を知るための「えひめ豪雨災害・支援情報・共有会議」参加のススメ

誰でも災害支援の情報を入手できる「えひめ共有会議」と「えひめ災害支援メーリングリスト」 毎週開催している情報共有会議8月から、えひめ豪雨災害・支援情報・共有会議に参加している。ここは自治体、社協、被災地の支援団体が一同に介して、情報を共有する会議だ。9/3で6回の開催となっている。 アクティブモアさんのブログに内容が紹介されているので参考にしてほしい(チアアップえひめでも概要を紹介する予定) 共有会議の内容 会議の内容・流れはざっくり言って以下のような内容となっている。

ニーズは来るのを待つのではなく、働きかけて発見するもの

はじめに西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で、自分の住む愛媛県も各所で被害があり、特に南部エリア(南予と呼ばれる)は今でも災害からの復旧に日々追われている。 今回の場合、河川の洪水・氾濫などによる家屋への浸水、山の崩落による土砂崩れが発生し、運が悪ければ家ごと洪水や土砂に流されて全壊し、運良く床上浸水で収まったとしても、家屋には大量の土砂が流れ込む状況になっている。 これらの土砂は大量の湿気を帯び様々な雑菌を運んでくるため、早期にかき出さないと、家はカビて、腐ってしまい放

ボランティアバスがもういっぱいでした

「じゃあ自分で行く場合どうするの?」 ということで、 ・個人でボランティアに行く ・車を利用する ・ボランティア保険に事前に入る(現地でも対応している場合が多いです) ・愛媛県在住という場合の準備についてまとめました。 1.「行く場所」を決めるボランティアを受け付けている地域一覧(8/7) ・宇和島市(吉田町) ・大洲市(旧大洲市) ・西予市(野村町)リンク先は各地の災害ボランティアセンターです。 ※大洲市は現在団体の募集のみとのこと。 2.登録用紙を手に入れ記入す