知識ゼロから42Tokyoでプログラミング学習
みなさん、こんにちは。42Tokyoに通っているkkamashiと言います。
42Tokyoが公式noteを開始し、謎めいた機関・集団の内部をどんどん公開していくみたいです。その取り組みの一つとして、42Tokyoに通う生徒たちの生の声を外部に公開してほしいみたいです。
ここに集まる人たちはどんな人なのか、なぜ入ろうと思ったのか、などみなさん自身のことも知ってもらいたいと考えています。
そんなわけで、42Tokyoに通う僕kkamashiの自己紹介をしたいと思います。
これまで #自己紹介 #はじめまして
・名前:kkamashi
・現在:主夫業をやりながら、42Tokyoで学んでいます
・趣味:ヘヴィメタル音楽、ライヴ鑑賞、サッカー観戦、映画・ドラマ鑑賞
・好きな飲み物:コーヒーとビール
・好きなドラマ:Friends, That '70s Show, the Office(US)、Only Fools and Horses, Peep Show etc
【こんな人生を歩んできました】
-- 学生時代
高校時代はとにかく理系科目が嫌いで、とりわけ数学が嫌いでした。そんな理由で、高校2年から文系コースを選択しました。
大学進学して学びたい学問が見つからなかったので、なんとなく教養学部に進学。その後、歴史が好きだという単純な理由で歴史学を専攻しました。そして、バルカン地域に強い関心があり、バルカン現代史を研究していました。
大学時代は筋トレしたいがために、パワーリフティング部に入部して、けっこうガチで筋トレしていました。今はもうダメダメですが・・・。
-- 社会人
大学を卒業してからは、自動車関係の商社に入社して、営業職をやっていました。自動車に関心があるわけでもなく、大学時代に学習していたロシア語が将来活かせる会社と期待していたから、この会社で働いていました。
-- その後
その後、家庭内の事情で2年間ほどオランダに暮らしていました。オランダ居住中にあった出来事が一つのきっかけとなって、42Tokyoに興味を持ち、Piscineを受験した形です。
【なぜ42Tokyoに関心を持ったのか?】
オランダでとある仕事をしているときに、オランダ南部アイントホーフェンにあるSingularity Universityを訪れて、最先端の技術を使った革新的なモノづくりが行われている現場を目にする機会がありました。
特に、上記の動画で紹介されているようなプレゼンテーションは、これまで興味も抱かなかった新しい未来へのワクワク感と、最先端技術への関心をもたせてくれました。
この出来事がきっかけになったのと、以前から持っていた「何かスキルを身に着けたい」という気持ちが+αとなって、ITエンジニア技術職に興味が湧きました。
その後、日本に帰国し、色々な情報は調べるものの、何から始めたらいいのか分からずに、月日が経っていきました。そして、ある日のこと知人から42Tokyo
が日本に開校するというニュースを聞きました。
そして、今自分が必要にしているものと合致したため、とりあえずWebテストを受け、運良く合格。2020年1月にPiscineを受験し、これまた運良く合格。
新型コロナウィルスの影響により、大幅な遅れが生じたものの、2020年7月より42Tokyoが開校し、本カリキュラムが晴れてスタートしました!
いま #とは
Piscineが終わってからは、いろいろなモノやプログラミング言語に手を出しました。
・AtCoderで競技プログラミングを始めて、アルゴリズムに触れる
・Webアプリ制作(HTML, CSS, Javascript)
・42Tokyoの臨時プログラム(Reloaded)で、RubyやPythonに触れる
・Flutterを使って、スマホアプリ制作
Piscine中に学習したC言語のおかげもあって、新しい言語も苦なく短時間で理解して書くことができるようになりました。
7月に42Tokyoが開校してからは、順調に学習を進められているのかなと思います。ちょっと前に、モチベーションが一気に落ちて、1週間何もやらなくなった期間がありましたが、周りの生徒の助けもあって再びモチベーションを持って課題に取り組めています。
まだカリキュラム序盤ですが、これまでにたくさんの新しいことを学べています。ネットワーク関連だったり、サーバーサイドのことだったり。今は、コンピュータ・グラフィックスっぽいことをやっています。
Pisicine中では浅く広くしか学習できていなかったC言語も、本カリキュラムが始まってから、より深く追求して学べる環境とコミュニティがあって、とても楽しいです。
本カリキュラム以外として、他の生徒と一緒にグループでiOSアプリを作る活動に参加しています。なので、以前から興味があったSwiftも平行して学習しながら、iOSアプリを作っています。
これから #夢
僕が42Tokyoでプログラミングを勉強している理由は、エンジニア職に関心があったからです。
ただ、どんな分野でエンジニアとして働きたいのか、どんな分野に自分が強い関心があるのかを今探っている状況です。
だから、色んな言語に触れたり、色んなサービスを使ったり、色んなモノを作ろうとしています。その過程で、自分の関心を見つけられたらいいなと思っています。