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子ども×音楽×動き⑤1歩進んで2歩下がる

有名な歌だと「3歩進んで2歩下がる」ですが、自分は1歩ずつ進んでいるイメージのため標題の内容になりました。

次回予告の答え合わせ

プロへインタビュー計画

リトミック研究所の方にお話しを伺えることになったので、どんなことを聞きたいか洗い出しました。
こちら、記事執筆時点ですでに終了しているのですが、一言でいうと
とっても勉強になりました!
詳しくは次回記事でお話いたします。

どちらへ転がる?!イベント企画

実際のイベントを企画するのか、イベント企画の手助けになるようなプラットフォームを開発するのか。
あれこれとアイデアを出してきましたが、ひとつ着目していることが「継続性」です。音楽に親しむきっかけとなるようなイベント、サービスを考えていきたいところ。

アイデアこれでいいの・・・?

ということで、イベントだったりプラットフォームだったり、何となく方向性が定まっていないような感じがしていますが、今回の活動ではどうなるのか。もはや執筆者本人が記憶の中ですら彷徨っている状態です……。

サービスの関係者を考える

前回の活動後半で突如飛び出した、リトミック講師、音楽家と音楽に触れたいと思っている人を繋ぐプラットフォーム案。
このアイデアをビジュアル化してくれたメンバーがいたので、再びサービス内容を考えてみます。

図を元にあれこれ考えた図

目に見える形でサービス内容を改めて見てみると、当初個人利用を考えていたのですが、保育園などに持ち掛けるのもアリなのでは?と気づきました。
後輩保育士に「イベントでの出し物として外部委託することがある」と聞いたことも要因です。
イベントはしたい!でも時間がない!そんな保育園などの施設や団体が利用してもいいのかもしれません。

イベントをやる場所を考えてみる

サービス内容について考えてはいますが、とはいえイベントの内容も考えたい。今回はイベントをやる場所を考えてみます。
メンバーが教えてくれた、比較的簡単な手続きで利用ができそうな公園やグラウンドなどをピックアップしてみました。

これだけじゃピンとこないけど実際はココ!という場所を特定しています
こういうグラウンドとか
芝生のあるところもいい

思いっきり体を動かせて、大きい音を出せる場所が理想です。
悪天候のときのことを考えると屋内もいいですね。屋内でも体育館などの広い場所がいいです。

気にしないといけないこと

子ども向けイベントですので、以下のことを考慮しておかないと!
とチーム内で気づきました。

  • 広い場所だと参加している子どもが遠くに離れてしまうと気づけないかもしれない
    →GPSを持たせる、一定範囲から離れたら通知が届く、などの仕組みが必要か

  • 兄弟で参加することもある。おむつ交換や授乳できる場所があるかの確認が必要。

  • イベント関係者以外が無断で活動範囲に入ってこない対策

  • 救護室や応急処置セットを用意しておいたほうがよい
    →イベントナースというものがあるらしい!

それもこれも、お子さんを参加させてくれる保護者の方々に安心してイベントに参加してもらうために必要なものです。
広い場所はそれだけで楽しいものですが、その反面危険も隣り合わせということです。場所はまだ具体的にここ!と決めたわけではないですが、どんなイベント内容だったとしても安全確保を最優先事項にすべきだと思いました。

音楽活動を行っている団体

イベント企画など、子ども向けの音楽会や体験会などを主催している団体はあるのでしょうか。
ありました。そりゃあありますよね。

「音楽でつながり、音楽とともに生きる社会の実現」というビジョンの元「音楽によるコミュニティの活性化──音楽の楽しさを分かち合い、心を豊かにする」というミッションを掲げています。
我々チームのコンセプトに近いものを感じます。
小学校などに赴きプロの音楽家が演奏してくれる、などのイベントをやっているようです。こういうところとコラボとかもおもしろいかもしれません。

コンセプトを改めて考える

サービス内容や方針が少し変わってきたので、改めてコンセプトを考えてみました。コンセプトシートを元に考えました。

「ぽこAぽこ」は、少しずつというの意味音楽用語の「poco a poco」からきています。真ん中のAに★マークを入れています。
少しずつ音楽に親しんでいってほしい、という思いからつけています。
が、半分言葉の響きのかわいさから採用しています(笑)
私がささっと書いたスケッチイラストも供養のために載せておきます。

サービスを利用して子どもたちが音楽に慣れ親しみ、音楽で表現することを続けていく様子を書いています。
あわせて今度のスケジュールもざっくりと考えてみました。
意外に時間がなくて急に背筋が伸びました←

いったんの区切りは9月

イベントの目的・期待値を考える

マンダラートを使ってイベントの目的、期待値を考えました。
マンダラートについてはこちら。

すべてを埋められればいいですが、そこに重きをおきすぎて停滞するならば、「浮かばない……。次だ!次!」とサクサク進めていく方針でやりました。もちろんじっくり熟考したほうがいいときもあります。

チームで考えたマンダラート

マンダラートで書き出した内容を色付けし、今度のイベントでやるべきことだけをピックアップし、優先度をつけました。

おおまかな区切り線もつけています

今までマンダラートの内容をさらに動かしてみる、ということをしたことがなかったので、この優先度のつけ方は目から鱗でした。
マンダラート、こんな使い方もあるんですね。
チーム内の価値観の共有にも使えそうです。

次回予告

さぁて、次回のぜらちんさんは~?

  • プロへインタビュー実施!

  • あっちこっちどっち

  • そろそろプレだね

の3本です。
すでにリトミック研究所へのインタビューは完了しています。
それを受けて改めてどんなイベントが考えられるのか再考していきます。

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