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Web3の波を見極めつかまえるために

Web3界隈の動きは速いとよく言われます。

確かに、アプリがどんどん登場し、サービスごとに色々な試みが行われています。例えば

  • ユーザー目線だと、はじめやすさや、インセンティブの獲得方法と規模、獲得資産の利便性、サービスとしての魅力など

  • サービス運営者目線では、ユーザーの獲得しやすさや、独自暗号通貨を用いた経済圏の(価値下落を防ぐ)仕組み、これとほぼ同義ですがアクティブレート向上や離脱防止の仕組みなどです

話題の、あるいは新たに生まれるサービスに関して、こういう試みから見える特徴を抽出し比較することで、Web3サービスにおけるトライ&エラーの最新状況や、成功モデルや失敗モデルなどが見えてくるのではと考えています。

さらに一歩引いてみると、従来のいわゆるWeb2でも、類似コンセプトのサービスが存在するケースもあります。

例えば「Move to Earn」といわれる領域では例えば「歩いて稼ぐ」というコンセプトのWeb3サービスがありますが、これは以前から存在します。
こうした従来型Web2サービスと比較することでも、Web3サービスならではの強み、そして課題もより際立ってくると考えています。

そこでここでは、

  • Web3界隈の話題/新サービスの特徴を紹介し

  • それらを比較してトレンドを理解

  • さらに類似コンセプトのWeb2(従来)サービスとの比較

を通じて、Web3の特徴を明らかにしていきたいと思います。

この記事は特定のサービスの利用や暗号資産の保有を勧めるものではありません。

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