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ぼくの健康法

おかげさまで健康に過ごしている。一年前と何が違うかというと、いわゆるパッチと呼ばれるズボン下を履かなくても平気。寒くない。

ぼくは以前、冷え症だった。足が特に寒く、指先が凍える感じ。血がちゃんと届かないイメージだった。それが、今年はなんともない。なんか、「体温が上がった」イメージ。でも、基礎体温が37度とか、そういうものではない。平熱はみんなと同じ36.3度とか、そういうの。でも、基本薄着だし、会社や自宅ではいまも半袖Tシャツ一枚で過ごしてる。

どうしてだろう。経営も同じだけど、違う結果を出したければ「変える」。では、何を変えたのか。ご参考になると嬉しいので、思いつくまま、「何を変えた」か、あげますね。

「血流」を意識する

この本をちょうど一年前くらいに読んだ。すべては血の量と流れだとわかった。でもこの本に書かれている通りにはできてない。たとえば、朝食を食べる、とか、パンよりごはんがいい、とか。一週間夕食断食とか。全然できてない。

でも、「血流」を意識したことは間違いない。血液サラサラより血流が大事らしい。

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お風呂で足首ぐにぐに

お湯に浸かりながら。足の指に手の指を一本ずつ絡ませる。左足なら右手、右足なら左手。左足首やるときは右膝寄りのふとももに載せるとやりやすい。

動かせる角度まででいいので、下に50回ぐにぐにする。次は上へ50回。

これを左右やる。血流が良くなるみたい。

食事を一日2回に

理想は夕食抜きだそうだけど、無理なので、できる範囲でいいと思います。ぼくのライフスタイルだと朝抜きがやりやすい。

自宅から会社まで徒歩20分歩く。到着したら、いまの季節、あったかいものが欲しくなるので、コーヒーを淹れる。それだけ。ちょっとつまむ程度のお菓子はたまに。小さなフィナンシェとか、夏の季節ならセブンイレブンオリジナルの葛まんじゅうとか。

お昼と夜はたっぷり食べます。寝る直前はお腹がすいているほうが良いらしいのだけど、ぼくにはできない。満腹で眠ります。もちろん、毎晩お酒飲む。

早寝早起き、寝る子は育つ

昨夜はクリスマスイブというのに8時半に寝た。「今夜8時になればサンタがうちにやってくる〜」らしいが、ぼくには無理なのである。

そして今朝は5時に起きた。

会社にお勤めの人でも、テレワークとかだからこのライフスタイルは可能じゃないかな。子どもが小さいうちは早寝早起きだし、合わせられると思う。

でもまあ、寝る時間、起きる時間は人それぞれの体質にもよるから、無理しなくてもいいね(笑)

漢方でいう「陰陽」を整えるためにも午後11時までに就寝すると、血が作られやすくなるんだって。午前0時前後2時間で陰と陽がチェンジする。その時間帯は眠っていることが大事。この陰陽は現代医学の観点からも大事で、自律神経は活動的な「陽」交感神経と鎮静的な「陰」副交感神経でできている。昼間の活動は「陽」交感神経が優位、夜は「陰」副交感神経。この2つのバランスが適度であることが健康に大切らしい。

簡単な運動

スクワットを10回・・・休憩・・・10回・・・休憩・・・10回と、30回やってる。休憩時には首と腕のストレッチや、片足立ちをする。

これを1年以上毎日やってる。iPadでNiziU見ながら(笑)

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歩く

できるだけ歩くようにしてる。

会社への通勤もそうだし、なるべくタクシーや電車は乗らない。コロナ感染対策もあって、この傾向は強まった。歩くとネタが転がってることが多いし、一挙両得だ。そうか、今年は出張が少なくなり、ほぼ毎日会社へ歩いていた。これも大きかったのかもしれないね。

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朝日のエネルギーを全身に浴びると、やっぱり健康に良いんだろうね。しゃきっとするし、一日の始まりを体内時計に知らせる役割もあるみたい。

呼吸法

これは「変えた」わけじゃなく、ここ15年ほど続けているんだけど、おすすめした人はみんな「とても良い」と言うので、シェアします。

もともとは塩谷医学博士のこの本で知った丹田呼吸法。現代人は高山病になるかというくらい、呼吸が浅いんだって。だから意識的に呼吸を深くする。深く呼吸することで、血流が良くなる。

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朝起きてすぐ。

#1. ベッドに腰掛け、背筋を伸ばす。目はつむったほうがいい。

#2. 鼻から吸って、吸った空気をボールのイメージにして、頭頂まで持っていく。この間、息は止めてる。

#3. ボールをゆっくり下ろしていき、へその下、丹田で止める。ほんの少し、そこにとどめる。

#4. ゆっくり鼻から出す

これを25回ゆっくり繰り返す。

これだけで体がポカポカするよ。

ということで、何かご参考になれば嬉しいです。62歳、めっちゃくちゃ元気にやってます。

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