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お金として立つ

ビッグ・ウェンズデー東京場所が早いもので今月9月26日に近づいてきた。

それに伴い、東京参加者とVIP(東京・大阪両方参加可能・来なくても可)に参加費振込を依頼した。

秒速で振込が続いた。

面白いことに、現時点、速攻振込してくれた11人は全員VIP。

<参加費(お一人さま・税込)>

VIP席 5万円

前座 2万円

一般 1万円

これはどういうことだろう。

思うに、VIPの皆さんは、すでに「中の人」になってくれているんじゃないかな。

立ち位置が運営サイド。

これで連想したんだけど、

ビジネスする姿勢として

運営サイドの人
お客さんの人

の二種類ある気がする。

話は飛ぶ。いや、飛ばない。

ミュージシャンや演劇関係など、いわゆる「アートな人たち」は、

「お客さん」

な姿勢でいる人が多い。

Copilotが2秒で描いてくれました

ところが、彼らにしても

仕事を生み出さなければならない。

具体的には

ライブをお金が立つようにしなければならない。

ライブ会場費用
照明・音響・その他スタッフ費用
自分たちのギャラ

払わなきゃならん。

だから

「お金として立つ」才覚が必要だ。

ところが「好きでやってるから、まあ、演奏できたら儲けものっす」

というノリからいつまでも覚めない。

ミュージシャンでもさ。子どもを学校行かせなきゃならんし、将来は親の面倒も見なきゃならんわけです。

人間、生きるということは、毎秒何がしかのお金がチャリン、チャリン、と引き落とされていくわけで。

これが「助成金」とかさ、何かわからんが自分の関わってない部分からもらえるお金があったりすると、曇ってしまう。

稼ぐのは別の仕事で、といっても、いま、何もかも安いやん。

Uber Eatsドライバーでいくらもらえるんだ?

少し前のデータだけど、
自転車だと時給換算で1000円、バイクで2000円。
ただこれも安くなっているらしい。

マーケティングにせよ、「自分の生活を立てるお金」にせよ、「仕組み作り」が大事だ。
「本来じゃない仕事」で生活費の柱をいつまでも稼いで、それでは「仕組み」にならない。

「本来の仕事」は音楽。

だとすれば、自分のミュージシャンとしての仕事の中に、ビジネスの要素を入れる必要がある。SKY-HIこと日高光啓さんや矢沢永吉えーちゃんはこれができる。

ユーミンは全盛時代90年代のライブは全部赤字だったという。ただ、彼女の場合、CDが爆発的に売れていたからそれで補えた。

自分で「ビジネス」入れられないのであれば(本来はミュージシャンとしての腕を磨くのに時間を使いたいよね)、誰かプロフェッショナルをチームに入れるのが良いよね。それも「仲良しだから、当面は無料でお願い」はダメ。ちゃんとギャラ支払って。

一流のプロはギャラも一流だ。

そしてそれを払えるだけのチカラをつけたら、まさにミュージシャンとしても一流になる。

ぼくはそう思います。

それにしても、今回、ビッグ・ウェンズデー事務方をokami3(JW-UPのプロジェクト)にお願いして良かった。

「請求書・領収書をお願いします」へ個別に対応してもらえるから。

考えてみれば、ふだんこれ、ぼくが全部一人でやってる。

お願いしてなければ今日の稼働時間はさらに短くなってた。

ありがたいなあ。

*ビッグ・ウェンズデー10月30日大阪は参加してくれる仲間を募集しています。

 VIPもいいよ。

ついさっき、VIP専用部屋に投稿したメッセージを転載します。

(ここから)
VIPの皆様、ごきげん麗しいことと存じます。

特典「事後の田中・仲山・阪本 誰か一人にオンラインでマンツーマン相談(30分)できる権」

ですが、東京、大阪と体験した後に

「話に出てきたあの件をもう少し深堀りして聴きたい」

「ちょうど2025年がそこまで近づいているが、我が社の来年度の計画について意見が欲しい」

「特に話はないが、一緒にオンライン居眠りしたい」

「ここではちょっと言えない秘密のプレイを是非試したい」

などなど

「事後だからこそ生まれるニーズ」

が発生してから、相談相手を指名し、個別に日程打ち合わせをするように致しましょう。

よろしくお願い致します!
(ここまで)

阪急百貨店9Fでお仕事中のロボット警備くん。
彼にちょっかい出したらどうなるんだろう。
写真見てたらやってみたくなった。

やっちゃいけない
やっちゃいけない
やっちゃいけない



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