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残響

無事、中央公会堂でMAIDO+。ヘレン・ケラーさん、湯川秀樹博士、ゴルバチョフさんなど錚々たる人々が講演した場所を17名で貸し切り。なんと贅沢な(笑)

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*背中向けて談笑してるのがぼくです(休憩時間)。

いまから振り返ると;

#1. 最初に計画していた会場が使えなくなった

#2. 同時期にサクセス・ブレーンを着想した

#3. 8月7日土曜日、中央公会堂大集会室が空いていた

この3つはすべて、天の設計図にあったとしか思えない。偶然なんてものは宇宙には存在せず、必然のみがある。そう思う。

さて、そのようにしていただいた時間と空間。ヘレン・ケラーと並ぶ講師として、何を話したかというと、うんこの話。

今思えば、他にいくらでも話すことはあるだろう。NPOの経営とか、それこそサクセス・ブレーン付帯でゼロポイント・フィールドとか、湯川秀樹博士へのリスペクトとして量子論とか。よりによって、なんでうんこ・・・。まあ、このあたりがロックンローラーということで、致し方ない。うんこが降りてきたんだから。

さて;

昨日あらためて思ったのが、リアルで集まる良さ。バイブレーションの伝わり方がまったく違う。このグッドバイブス、オンラインでは無理だ。やはり人に入る情報の9割は非言語的メッセージであり、その大半は身体、ボディメッセージだ。MAIDO+全員に話してもらったのだけど、伝わり方が全く違う。

場の力も大きい。中央公会堂大集会室は1918(大正7)年竣工以来、戦火や地震も逃れ、ずっとある。オペラ、コンサート、講演会、入学式を始めとする数々の式典・・・さまざまな催しがなされた。そしてそれらに共通しているのが「拍手」だ。この場所は、集った人々の笑顔、歓声、そして拍手を103年聞いてきた。積み重なった拍手の残響。良いバイブレーションを残さないはずがない。MAIDO+、ぼくたちもたくさん拍手した。とても気持ち良い空間になった。古い建物にありがちな「疲れ感」「くたびれ感」が全く無い。あるのは美しさ。美。

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この「残響」は、お店や会社や家庭でも同じだと思う。笑い声、拍手、歓声、キャッキャという子どもたちの声は、間違いなく、グッドバイブスとして、残る。残って、そこに集う人たちの「流れ」を良い方向へ導いていく。げんに昨日MAIDO+やってる最中に参加者のショップへ新規顧客からの注文が6件入った。流れが浄化されたからだろうね。

残響、大事やね。


今日使った写真はすべてMAIDO+メンバーmaimai撮影。

センスいいでしょ?  ぼくは彼女のセンスに惚れて、ロック本のブックデザインをお願いしました。

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