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【働き方】出来なくて当たり前

昨今、ダイバーシティという言葉が流行ってる。

多様性。

男尊女卑とか、上流階級とか、LGBTとかがよく話題にあがるけど、そういう話では無いと思っている。

語弊を生みそうだけど。

女性に優しくとか、下流にやさしくとか、ジェンダーフリーとか叫ぶ前に、そもそも人間とか生き物とか自然を敬う気持ちが大事なんだと思う。

多様性の議論の前に、サスティナブルな考え方。

SDGsもそういうことだと解釈してる。

私はブラック風企業から、ホワイト企業に転職して、それらの違いみたいなものを実感する日々を過ごしてる。

ブラック風企業の文化。

「出来て当たり前」だ。

なんでこんなことも出来ないんだ!と罵倒される、もしくは、無言の圧力をかけられる。

こんな企業はブラック風認定だと思う。

ホワイトは、失敗を罵らない。分からないことを責めるのではなく、分からなかったら教えてあげる。

ブラック風は、なんでこんな簡単なことができないんだ。なんで、上げ足ばっかりとって、失敗した人を罵るんだ。

「出来なくて当たり前」の精神を持つことが、ホワイトへの第一歩だ。そして、そっちのが絶対に生産性が高い。

ここで冒頭の話に戻る。

ダイバーシティやサステナビリティの考え方も、根本は「出来なくて当たり前」だと思う。

障がい者なんてモロに当てはまる。
障害者、健常者、というくくりじゃない。

なぜなら健常者でもブラック企業では罵られるし、上げ足も取られる。

誰にだって欠点はある。

女性のが力が弱い。
うん、ブラック企業では男性でも罵られるので一緒。

自然保護も一緒。ある世界では自然が守られるが、虫が湧くので邪魔がられることもある。

結論、結局全部つながってるんだ。

人間が勝手につけた線引きなんて、宇宙からしたら関係ない。

であれば、すべてのモノ、コトに敬意を払おう。

「出来なくて当たり前」の精神を持つことが、ブラック企業を無くし、さらにはサステナビリティな次世代を作り出す。

これからの時代を生きるため、必須の考え方になると思う。



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