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大手ハウスメーカー(大和ハウス工業さん)に注文住宅の相談をしてみた-4回目

東京から長野県に移住しようと準備中のテレワークITエンジニアのティティまるです。満足できる中古物件がどうしても見つからず、方向転換して注文住宅を建てようと計画を進行中です。ゼロからの家造りと移住までのストーリーを余すところなくお伝えしていきたいと思っています。


前回打ち合わせから7日目(初回打ち合わせから46日目)

前々回の打ち合わせで提案いただいたプランのフィードバックとして変更したい箇所をnote経由でお伝えし、前回の打ち合わせでさらにイメージのすり合わせをさせていただきました。
そして今回は、その修正依頼内容を反映した2回目のプラン提案です。間取り図に加えて、CGのパースなども提示いただきましたが、前回の提案よりググッと素敵な感じになってきました!
さすが大手ハウスメーカーがちょっと本気出せばすごいと印象付けられました。


第一候補の土地は買い手がついてしまいました

毎日のように候補エリアの売地物件を検索してチェックしているのですが、前回詳しく調査いただき候補地としてプラン提案を頂いた土地がサイトの登録から消えていました。これはもしかしてと思い不動産屋さんに確認いただいたことろ、買い手がついたので残念ながらなくなってしまいました。。。
決めるのに時間がかかってしまい、候補地を逃したのは実は3回目。ナンテコッタ。
しかし、そんなこともあろうかと、今回は甲乙付けがたい候補地があと2つあるので、週末に妻といっしょに見に行って土地だけは先行して進めてしまうことにしました。

前回と大き変わった2回目のプラン提案。とてもいい!

前回はせっかく作成してもらったプランに対して言いたい放題(?)リクエストをしてしまったので、すこし申し訳ないような気もしたのですが、遠慮していたらちゃんと伝えられないのでできるだけ希望をお伝えしました。
今回は、そのリクエストを取り入れていただいたところ、まるっきり別の建物になってしまいましたw
いただいた資料はかなりボリュームがあり
・全体配置図
・間取り図
・立面図
・GCパース(外観、室内)
です。

打ち合わせの中では、CADの画面を共有いただきながら主にリビングを中心に家の中、配置、広さ、想定の利用方法、特徴になるポイントについて説明をいただきました。
CADで人を配置してもらったり、ドアを動かしてもらったり、柱や壁をつけたり外したりしながら少しシミュレーションをしながらイメージを確認していきます。

普段は書類をプリントする事はほとんど無いのですが

依頼していない部分の提案がうれしい

前回考慮がなかったワンちゃんと猫ちゃんと住む家であるイメージ。これが今回のプランでは、リビングに付けたペット用収納や薪ストーブ周りの収納、ワンちゃんが過ごす想定の場所など生活の中で必要になってくると思われる案外大事な部分だと思います。後から付けるのは難しいので、そういった部分の提案はとてもありがたいです。

しかし、やっぱり修正したいところはある

CGパースを見ながら、後からじっくり見て感じた違和感が3つ。
1つ目はなぜか狭く感じる。画面共有を見せてもらっていたときから感じてましたが、天井は高いし、LDKは28帖もある。なぜそう感じるのかよくわからないけど、全然広くは見えない。現物を見ている訳ではないので現実感がないのかな。もう少し間取り図を見ながら、現在の住まいの寸法と比べながら頭の中のイメージを作っていく必要がありそう。モデルハウスとか行ったほうがいいのかもしれないですね。

2つ目は、とても大きな開口があるのに、庇を支える外の柱によって視界の角度が遮断されてしまい、非常にもったいない。これは、私がウッドデッキの上に可能な限り大きく庇を出して、外のセカンドリビングみたいな雰囲気を造りたいというリクエストを取り入れた結果なのですが、柱が平たく大きいので、開放感を邪魔することになってしまってます。ココは要検討です。

3つ目は、リビングの土間が外と繋がっていないので、どのように使っていいかわからない。リビングに土間が欲しいというのは、完全に私のリクエストですが、ちょっと無理やり入れることになってしまい、完全に外との導線がおかしなことになってしまった。土間のレベルは床から大きく下がって段差がついているので、床と同じレベルのウッドデッキはかなり上にあり、そこは靴で歩くスペースなのか、靴下裸足でもいいのか?使い方がよくわからなくなってしまった。ココも要検討です。

外構を含めたイメージをしたいなあ

地方なので土地面積は1000平米(300坪)以上と、すごく大きい敷地を想定しています。そうすると、入り口の門や駐車場、玄関周りのアプローチ、外構、庭などが大きな面積を占めることになります。
そちらの方も合わせて考えたいなぁと思うのですが、まだ土地が決まっていないということでやっぱりそこが重要だということに戻ってきました。

次回はキッチンやバスなどの設備関係も検討を進めましょうということで、資料を送っていただき、約1週間後に次のアポイントを調整して終了しました。
後から感じたこのあたりと、他にも細かい確認事項やリクエストがあるので、次回の打ち合わせでお伝えしながら進めていきたいと思います。

つづく