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東京の設計事務所(FREEDOM ARCHTECTSさん)に注文住宅について相談した-3回目

東京から長野県移住しようとしているテレワークITエンジニアのティティまるです。満足できる中古物件がどうしても見つからず、方向転換して注文住宅を建てようと計画を進行中です。ゼロからの家造りと移住までのストーリーを余すところなくお伝えしていきたいと思っています。


前回打ち合わせから14日目(初回打ち合わせから28日目)

設計事務所のフルーダムアーキテクトさんと前回に続いて、3回目となるオンラインミーティングです。前回は設計士さんに建物に希望するイメージをお伝えしていたので、今回は図面で間取プランの提案をいただきました。
結論からいうと、全部の要望が入っていてパーフェクト!とまではいきませんでしたが、なかなかいい感じのご提案をいただきました。
前回(2回目)にリンクはこちら↓


2024年明けて最初の打ち合わせ

2023年末にミーティングを予定していましたが急な体調不良ということで再調整し、記念すべき(?)2024年の年明け最初のミーティングにリスケしていただいて実施でした。
それではと最初から勿体ぶらずに、早速間取り図の提案と説明からスタートします。要望通りの部屋数と設備がだいたい入っています。
土間エリア、ウッドデッキ、水回りの配置、ランドリールーム、キッチンの配置など、想定した導線や使い方、どのように考えてこの間取りをつくたのかをざっと説明いただき、
「どうでしょう、ご要望や修正点などはいかがでしょうか」と、打診されこちらからお答えする番です。

なかなか瞬時に修正要望をお伝えできないのです

私がトロいのか、一般的にそうなのか、平面図をパッと見ただけでは広さなどを含めて、なかなか現実的に家のイメージができません。
学生のときは機械工学が先行だったし、かなり昔ですが3DのCADも少し描いていたりして立体図形はかなり得意なんですが、その場で修正希望点を挙げきるのはかなり難しいと感じました。メタバースで間取り図の中を歩けるようになるとよいのですが、画面上の間取り図を見て生活を想像するにはまだ訓練が足りていないようです。
ジワジワと頭の中でイメージができてきて、書斎とゲストルームの位置、ロフトなど要望を少しづつお伝えしますが、もっといろいろ出てきそうなので後からゆっくり考えさせて欲しいということにしました。

今回のプランは仮りで提案をいただきましたが、土地の候補地を現地視察に行ってからプランの提案に反映いただけるとのことで、次回更に具体化が進むのでとても楽しみです。

後からじっくり見ていると他の要望も出てきた

打ち合わせが終わった後に現在の住まいと寸法を比べてみたりして、イメージを膨らませてみます。
・玄関ホールが無いデザインになっていたが、たぶん冬は寒いので空気を区切る玄関ホールは欲しい
・LDKは奥行き方向をもう少し広くしたい
・コッチににもロフト作れる?
・ココも土間にしてみるか
・倉庫スペースが欲しいな
・ワンちゃんのスペースはどこになる?
・猫ちゃんのためのアイデアは?
などなど、夜にお酒を飲みながらいろいろ想いを馳せるのですが、次の日になると忘れていますw
せっかく考えたんだからちゃんとメモとらなければ。

見た瞬間に要望を整理して伝えられるようになるには訓練が要りそう

性能面についてはちょっと気になる

検討する中でちょっと気になった部分があります。ハウスメーカーさんとの違いというか設計事務所の特徴ということかと思いますが、間取りやデザインなどの見てわかりやすい楽しい部分についてはいろいろな提案や詰めていくのが早いように思うのですが、住宅の性能面についてはまだあまり触れられていません。
断熱、耐震、機密、エネルギー、耐久性などなど、他にもいくつかの性能基準があると思うのですが、そのあたりはどのようになるのか。断熱の方法や構造、換気も気になります。
今回はプラン提案の一回目だったので、これからもう少し詳しくご提案いただけるのかなと期待してます!

つづく