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「私って、何のために頑張ってるんだろう?」は本音に気づくサインかも





「私って、何のために頑張ってるんだろう?」

ふとした瞬間

そんな言葉があたまをよぎった。

例えば

子どもの声とテレビの音で騒がしい夕方のリビング。

ご飯作らなきゃと

ダイニングテーブルをふきはじめたとき。

疲れて動きたくないのに

休めないとき。



家事、育児、毎日やることに追われ、

いつの間にか自分の気持ちがわからなくなるときありませんか?





何のために頑張っているのか?


夫のため、子どものため。

ママになってからは

誰かのために行動することばかりだった。

しかし

いつしかそれは

”自分を犠牲にしてまで頑張らなきゃいけないこと”に

なっていた。

その行動の奥に隠れていた価値観は

”こんなに頑張ってるから認めてほしい。”

でもどんなに頑張っても認められることはなく

家族にとって

ママが家事することも育児することも当たり前。

まるでゴールのないレースみたいだと思っていた。

人に認められることが目的になることは続かない、そう思った。

「今、頑張っていることは、本当に自分自身が望んでいること?」


自分の「本音」に気づく


自分の本音がわからなくなっていることにすら

気づかなかった。

本当は何をしたくて、どう感じてるのか。

「1人の時間もほしい」

「仕事、家族のためだけじゃなく、趣味も楽しみたい」

自分の本音に気づいてからは、

少しずつ日常の中に

自分のための時間を取り入れるようになった。

頑張る理由は自分で決める


もちろん誰かのために頑張ることも素敵なこと。

何のために頑張るかは自分で決めることもできる。

自分の中にその選択肢が増えた。

疲れていたら休むことも

頑張る理由も選べるようになった。



家族が散らかった部屋を片付けるのは、誰のため?

家族が快適に過ごすため?

それとも自分が快適に過ごすため?


自分が快適に過ごすために片付けたら、

自然と心が軽くなった。



「何のために頑張っているんだろう?」

そんな思いが頭をよぎったのは、

もっと自分らしく生きるためのサイン

だったかもしれない。

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