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人との関わり 世代の違い、相手の幸せ、自分の幸せ。

最近、職場で世代の違う人とのかかわりが出てきた。

これは働いている人あるあるの悩みだと思うけど、
世代を超えたコミュニケーションは、
なかなかスムースにいかない、というのをよく聞くのだけれど
実際はどうなのだろうか。

身もふたもない言い方をすると、
結局自分次第なのだな、

というふうにバッサリ思うのが自分なのだけれど、

それぞれの世代の悩みとか、
幸せを感じる傾向見たいのってあって、
20代とか30代とかって、
みんなと同じな感じが安心するし、
仲良くできると嬉しい。
その中で、自分自身と向き合ったり、
でも、不本意に周りに合わせちゃったりして、
その間で、不安や悩みが生まれたりする。

結婚しなきゃ、とか、
仕事に就かなきゃ、とかもそうかもしれないし、
世の流れも、
それに加わってくるから、色々大変な時期である。

そして、
自分は40代だから、
彼らとはちょっと違う。

むしろ彼らとのコミュニケーションの中で、
自分が育てたり、伝えたりする立場なので、
自然とそういう関わりになる。

そこまでは、自然に体でわかっている感じがするのだけれど、
最近思うのは、相手に引っ張られて、
仲良くしなきゃいけない、みたいな感じになってしまうのと、
その場合、
自分のことを話してしまうのが、怖い、というか、面倒臭い、というか、、、

これは世代を超えて、という話でももはやなくて、
これから生きていく上で、
人とのコミュニケーション、
どうしたもんかな、と思うところである。

基本、仲良くなりたい、これが本音なのは間違いがない。

そうして、心が開いてくると、
自分のことを話す。

家族が壊れたこととか、
自殺のこととかも、
頭をよぎる。

自殺のことは、流石に話さないにしても、
家族のことも、話す時は、だいぶヘビーな内容になる。

まぁ、でもこう書いていると、
結構、大丈夫なんじゃないか、という気持ちに
思えてきたw

今までこの記事を書いてきて、
家族が壊れたことも、

それぞれの今までの地獄から抜け出すきっかけ、

そんな意味のあることだったんじゃないか、
って自分の中で深められた。

一般的には、
家族が壊れた、ってやっばいイメージになるけど、
そして、自分もそれに引っ張られがちだけど、
そうではないのだ。

そして、自分は世話を焼きたいタイプだし、
不安になると、
顔色を伺い始める。

仕事として、コミュニケーションは大事だし、
でも、自分もコミュニケーションというと、
本当は仲良くなりたい、

そこで、家族とか、
そういうことが一般的なイメージに引っ張られて、
ストップする。

まずは、ここを変えちゃえばいいんだ。

地獄から抜けたんだって、みんな。
そりゃ大変なこともあったけど、
よかった面もたくさんあったんだよ。

そして、
自分は、自分の望むことを、
やっていこう。

不器用に、心を深めて、
表現をしていこう。

それが人に届くように、
自分が嬉しいことを、
深めていこう。

そこを基本にして、
周りは周りで変わらない。

みんなそれぞれに生きて、
自分は自分で生きて、
関わっている人が幸せであるように、
そんな風に願って生きたい。

そう思う。

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