自分らしさを発信し社会で活躍させるマーケティングディレクター“野口 陽平”さん
今回はマーケティングディレクターの野口さんのお話を伺いました!
プロフィール
出身地:茨城県
活動地域:日本国内
経歴:子供の頃から運動が好きで畑しかない土地で泥にまみれて育つ。野球歴12年・ダンス歴10年。大学では日本体育大学へ進学したのち地元に帰り消防士になるが、自分の人生に見切りをつけ起業を決心。格差社会に対し自身の能力開拓・自分らしさの必要性を発信。離職後2ヶ月後に個人で108万円の純利益を出し、クライアント様へ同様に成果をあげて頂くことに成功。現在は全国に個性抜群の独立パートナー達を持つ。
座右の銘:大切なのは「真実に向かおうとする意思」向かおうとする意思さえ有ればいつかは辿り着く
Q 今の夢は何ですか?
野口さん(以下野口) 個人が今の生活だけに縛られて自分の良さを内に秘めてる人は多いです。なので、その良さを価値化して長所として世の中に発信していくことを楽しみながら収益化していくモデルのマネジメントをしていける人間になることが夢ですね。
僕と会って話した人はみんな、自分の長所や個性を理解して自分のことをもっと好きになってもらい、かつ自分の好きな事を活かして人生を切り拓いていくような機会を得て欲しいと思っています。
記者 良いものが発揮されずに埋もれてしまう方は多いですよね。
野口 この業界でメディアに出るくらいの権威にはなりたいですね。副業が当たり前になっていく時代なので、副業を考えるなら彼に会えば良いと言われるくらいの権威になりたいです。“塾と言ったら代々木ゼミナール、副業と言ったら野口 陽平”みたいなノリで。
Q その夢に対してどんな目標計画やVISIONを立てていますか?
野口 自分の中で体系化する事が今は必要なんですね。マーケティングのコーチングとしてその人その人に合わせたワークシートを提供したり、スキームであったり必要な情報知識であったりとあらゆる角度からクライアントにお伝えしています。
記者 クライアント重視の気持ちが伝わってきます。特に大事にしていることはありますか?
野口 僕の強みは、二人三脚のステップバイステップ方式で教える事なんです。知識共有メインの教え方ではなくて、現場で直接背中を見せてあげることによってより明確にお伝えすることを大事にしていますね。
記者 直近の計画などはいかがですか?
野口 もっと沢山の人に会うような施策作りであったり、クライアントとの信頼関係はもちろん育てていきたいです。どんどん絆ができていくので、ゆくゆくはその方たちと一緒に法人化であったり、組織化して、今の僕が行なってることをより多くの人に発信していく体系化をしたいと思っています。
記者 クライアントと新しい組織を作れるのは素敵ですね。
野口 今はまだクライアントは半年で十数名くらいですけど、皆さん着々と成果出していってるので、どんどん一緒にやっていきましょうという心で組織化していきたいと考えていますね。
Q その目標計画に対して日々どんな実践活動をしていますか?
野口 僕自身がアウトプットを通して学んでいるという事がメインになっていますね。やっぱりクライアントに今日と違う明日というのを築いて欲しいんです。僕からも色々と聞いたり、日報を届けてもらいながら、こういう問題がありますが、こうですか?という質問形式で問い合わせてもらうようにしています。
記者 丁寧にサポートされてるんですね。
野口 今日もあったのが、LINE@の反応がイマイチですが、これって問題がこうだからですか?とクライアントの質問があって、自分がレスポンスをするというコミュニケーションは大事にしています。あとは一人一人のコミュニケーションにプラスして画一的に全員に対して覚えて欲しいと思うことは音声にしたりして逐一みんなに配信もしています。
実は音声を取ることで、自分の知識が再燃されて、マッシュアップされていくので、結局自分にプラスになる。
記者 実は自分の学びのためでもあるんですね。他にはどのような活動をされていますか?
野口 成功者と呼ばれるような方とお会いして、その方とマーケティングの話やビジネスの話を交えて交流することで自分自身をクリーンアップしています。あとやっぱり本は好きなので、かつてのノウハウコレクターに戻らないように気をつけながら本を読んでいます。
記者 日々成長点を作ってらっしゃるんですね。
野口 もちろんSNSの管理であったり、僕自身の価値の発信、コンテンツの作成などは日々蓄積しています。問い合わせをくれた方に知識の共有や必要があれば僕のやってることを説明したり、クライアントさんになってくれた方には、ワークシートやステップをお届けしてスタートを切れるようにアシストします。また日々の学びとして、情報交換は欠かしません。
記者 かなり集中して徹底されていますね。熱心さが伝わってきます。
野口 あと大事にしてるのは定期的にダンスすることです。
記者 え?ダンスですか?
野口 ダンスをすると自分を思い出せるんですよ。子供に帰るというか、ワクワクするんです。楽しいが目いっぱいになるんです。
記者 なるほど。多くの成功者は自らスイッチを入れる術を持っているとよく聞きますね。
野口 そうですね、確かに。心が豊かな方はそうです。お金だけ稼ぐちょっと悪い人とかは淡々と時間を過ごすというか、充実しててお金も心も豊かな方にはそういうスイッチがあるかもしれませんね。
Q その夢を描くようになったきっかけはなんですか?
野口 小学校から今に至るまでの短い人生ですが、ずっと感じていたのは“右に習え”っていうのが好きじゃなかった。右に習う事はすごく素敵な事だし、最高だし、絶対不可欠な事と思います。けど、それにはやっぱりある程度の限度があるといいますか。僕は理屈っぽい人間なので、 理由がないとできないんです。逆に理由があればなんでもできますけど。
記者 何か悩まれたことがありましたか?
野口 僕が過去にすごく感じていたのは、小学4年生の時でしたけど、四捨五入のテストがあったんです。45は50です、みたいに答えるやつです。
その時に僕が感じたのは、45は45じゃないのかなと。四捨五入の理由とかはその当時に説明されずに、ただその例題を上げて41〜44は40になるんだよ、45〜49は50。僕はどうしてそれをするのかわからなくて、45でしょうと意地を張ってたんですね。
歴史の勉強とか暗記する勉強には、それを覚えてどうなるんだろう?とか、覚えて今後にどう活かされるのか?とか、数学の勉強をしても社会で活きるのか?とか考えて、実際なかなか活かされる場面がないわけですよね。そうした時に学校教育が好きじゃなくなってしまいました。暗記するよりも言いたいことを言いたかったです。
記者 子供ながらに本質的な問題意識だったんですね。
野口 いじめのきっかけになってしまったり、原因になってしまったり、人と違うだけでなんでこんなに差別されるんだろうって思っていました。大人になって消防士になりましたが、同じでしたね。戦後からの教育で人と同じことをするのが当たり前になっているので、それを変えたいと思いました。
Q そのきっかけにはどんな背景がありますか?
野口 自分がもっと自分らしくいたいと思います。こう言ったら嫌われるからと周りの目を気にして本音になれないことが、自分のポテンシャルを発揮できなくさせるんです。だから自分と同じような人は出してはいけないなと思っていますし、もっと選択肢のある社会を実現したいと思っています。
記者 自分らしさを大事にしながら一人一人が活躍できる社会を願ってらしたんですね。
Q 最後に日本の方へメッセージをお願いします。
野口 みんなそれぞれ仕事をしていますが、それが好きでやりたくてしょうがないのであれば良いと思うんです。ですが、もし今までの流れでただそれをやっているだけなら、一度自分の好きなことを見直して、自分がワクワクすることに向き合ってみることが必要ではないかなと思います。好きなことを日常に取り入れるライフスタイルを送ってもらいたいですね。
記者 野口さん、どうもありがとうございました!
野口 陽平さんの詳細情報についてはこちら↓↓
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編集後記
インタビューを担当した森と菅です。野口さんの爽やかさの中にある情熱が伝わってくるインタビューでした。目の前の一人一人を大事にされる野口さんの今後の活躍を応援したいです!
この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36
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