見出し画像

楽好で人の才能を発揮させる脳力開発ナビゲーター“大森 俊”さん

脳力開発ナビゲーターの大森 俊さんのお話を伺いました!


プロフィール
活動地域:日本国内
経歴:2012年8月に独立し、2013年からセミナー講師を始め、コーチングやセラピーを行う。2015年から脳力開発に取り掛かり、年間100回以上のセミナー開催を達成している。
座右の銘:人は誰でも天才だ

Q 今の夢は何ですか?

大森さん(以下大森) 子供100人に対して、子供が憧れて相談できるような大人を1人つくることです。他の人に話したら馬鹿にされたりするような話や、親に話したら心配されるような話でも、この人に話してみたいと思えて、それをしっかり聴いてくれる大人を増やしたいです。

記者 なるほど。子供が憧れる大人が増えたら良いですよね。その夢が叶った社会はどうなっていますか?

大森 いじめって何?っていうような社会になっていれば良いと思うんです。いじめの概念すらなくなっている未来の社会を作りたいです。

記者 概念自体が無くなってしまうとは、すごい変化ですね!


Q その夢に対してどんな目標計画やVISIONを立てていますか?

大森 今は知的スポーツ倶楽部というコミュニティを作って、思考の枠を外すことによって、コミュニケーションなどの問題を解決する事業を展開しています。

記者 面白そうなコミュニティですね!コミュニケーションの問題と言いますと、例えばどんなことがありますか?

大森 人間関係の問題ですね。自分の常識の枠にとらわれない思考を広げていくことが重要になります。人間関係は立場によっても様々ですし、完璧にはなりませんが、常に最善を考えることが大事なんですよ。

記者 人間関係に悩まない人はいませんよね。今後の展望はいかがですか?

大森 地方でのニーズもあるのでオンラインで広げて行きたいと思っています。
ただ、実際に会ってコミュニティにしていくことも大事なので、オフラインでも各地で展開をしていきたいです。


Q その目標計画に対して日々どんな実践活動をしていますか?

大森 LIVE配信を毎日しています。LIVE配信でもデータの蓄積が起きるので、YouTubeでも広げて行きたいと思っています。

記者 なるほど、アウトプットは欠かさない感じですね。LIVE配信の他にはどんなことをされていますか?

大森 私は自分でもセミナーを開催していますが、自分もセミナーに受講生として参加しています。私は本で人生が変わったので興味のある本は読み続けています。自分が学ぶことは続けていますね。ちなみに私は勉強のことを楽好と呼んでいます。勉強は無理やりやらされるようなネガティブなイメージがあるので、好きなことを楽しんで学ぶと意味ですね。

記者 好楽ですか!新しい言葉を作ってしまうのも素敵ですね。大森さんらしさが詰まった言葉ですね。


Q その夢を描くようになったきっかけはなんですか?

大森 自分は何でも出来るんだと思った体験が大きかったですね。サラリーマン時代にたった半年間に本で勉強しただけで会社で一番になったんです。論理的に考えると実は簡単なことなんですが、社会人で勉強する人って10人に1人くらいなんです。その中で本を読むだけの人と実際に行動する人がいます。行動までする人は100人に1人。さらに継続していく人までなると1000人に1人という事になるんですね。だから営業マンが1000人以下の会社であれば、その中で一番になることって論理的には普通なんですよ。

記者 確かに計算したらそうなりますね。

大森 学んだことを3ヶ月、半年間続けていけば一番になれるんです。もっとも、一番になることよりもどんな能力が身についたかにフォーカスすることの方が大事だと思いますが。

記者 なるほど。でも本当に一番になるのってすごいことですよね。その裏にはどんな思いがありましたか?

大森 実は感謝知らずでした。感謝の心は全くなかったです。あれもこれも当たり前で、被害者意識もありました。

記者 被害者意識ですか?

大森 その時読んでいた本に書いてあったんですね。あなたには嫌な人がいて、きっと毎日愚痴を言っているだろう。だけどあなたに嫌なこと言う人は何人いるのか?そしてそれ以外のあなたの愚痴を聞いてくれる家族や友人は何人いるのか。
実は当時は嫌な人は1人しかいなくて、先輩や家族はいっつも自分の愚痴を聞いてくれていたんです。そこで衝撃を受けて、いつも愚痴を聞かせていた人に対する感謝の気持ちを持つようになれたんです。お世話になった先輩たちに成長した姿を見せることで感謝の気持ちを表したいと思ってコンテストに出たんです。

記者 そんなきっかけだったんですか!

大森 感謝って本当に大切なんですよ。在り来たりな言葉になっちゃいますけどね。当たり前のことが大事なんです。そこに気づけなかった。

記者 感謝知らずな自分を認めることにも痛みがあったのでは?

大森 これは大変でした。当時は『なんで感謝しなくちゃいけないの?』という感じだったんです。別に有難くないし、生まれたくて生まれてきたわけではない。働きたくないのに好きで働いてもないし、有り難いことなんて一個もないという感じでしたよ。ですが、自分が酷いことを言われて打ちのめされた時に、それを言ってこない人達がいかに良い人なのか。そんな人達が周りに沢山いたことに気づけて、良い人を当たり前だと思っていたことに気づいたんです。当たり前は感謝の反対だと言いますが、本当にそうなんだと思いました。

記者 それは本当に大きな気づきでしたね。

大森 これは経験しないとわからないですよ。


Q 大森さんの人生を支えている本はどんな存在ですか?

大森 本は答えが書いてあるもの。困ったり迷ったら本を読めば良い。

記者 なるほど。答えも実はすでに周りに用意されているということですね。

大森 心理学をやってより明確になりましたが、この世は全て満たされているんです。スピリチュアル的な意味でなく論理的にもです。それに気づけるかどうか。

記者 そこに気づくためにはどうしたら良いですか?

大森 考えることをやめることですかね。考えることの多くは今ではなく、多くは過去や未来です。でも生きているのは今だけなので、5感にアクセスすることで今が幸せであることにいっぱい気づきました。

Q 最後に今の日本の方にメッセージをお願いします。

大森 もっと楽しんで良いんだということを自分に許してあげて欲しいですね。なんでも真面目でなくても良いし、無理しないで楽しむことを許可して欲しいです。

記者 大森さん、どうもありがとうございました!

大森 俊さんの詳細情報についてはこちら↓↓
Facebook:https://www.facebook.com/ein.psychology/?__tn__=%2Cd-k-R&eid=ARB2ksqM5C3zlMyWqY5lOGMTZRU4lLS8oSsdz9gPRjxpCHoAqlRIkXF-4VfIZJGXftzSZoDloDoRCaxb
知的スポーツ倶楽部:https://www.facebook.com/intellectualsportsclub/?eid=ARBl_o_tQqCLTYyA8xXqDIAOw8e_ogLHORMTeu7D0lKAlBMcrFUfUp_5sYZh9XqN-2GV_XEHC1uoGhom


編集後記
インタビューを担当した森と福井と岩田です。大森さんの笑顔とバイタリティ溢れる受け応えに我々も元気を頂きました!

この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?