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『現代版:異世界的貴族令嬢』になるためのマネーマインド②

こんにちは、こんばんわ!
舞那美です。

まだまだ暑い日が続いてますねーー!

汗かいて「もう無理ぃ」てなることもあるけれど
朝晩がいくらか涼しくなってくれたおかげでエアコンいらずになったのが
精神衛生的にも、家計的にも嬉しいです◎


さて今日は第二弾!
過去イチみなさんにお読みいただきました(圧倒的感謝です!)
私の目指すマネーマインドについて書いていきます。

それでは、はじめていきましょー!



2.必要な金額を把握する


突然ですけど、みなさんは毎月どのくらいのお金が欲しいですか??

多くの方は会社員として、毎月決まった額のサラリーをもらっていると思います。

「あと3万円あれば生活楽なんだけどなぁ」とか
「あと7万円ももらえたら、貯金もできて投資もできちゃうのにー」と
考えたことある人が多いんじゃないでしょうか。


かくいう私も都内に出てきたばかりの頃は、何度も何度も思いました。

初めての一人暮らし。右も左も分からないどころか
毎月の給料はすべて使い切ってしまうような生活でした。

そんな生活で満足どころか、安心した生活が送れるはずがありませんよね。

ってことで話を戻します。というか言い方を変えます。
毎月いくらあれば大丈夫なんだろうか


★貴族令嬢だって、
 自分の品位維持費くらいは分かってるはず


はい。お金って現実的な話になってくると
退屈になってきちゃうと思うので、私の大好きvな
異世界貴族令嬢さんたちから学んでいきたいと思います。


多くの作品では、貴族=お金持ちの描写が多いはず。
(中には没落寸前だったり、位が低い平民同然な貴族というパターンもありますが・・・)


爵位が高ければ高いほど、持っているお金の桁は多くて
使う金額が豪快な描写もあるでしょう。

でも、考えてみてくださいよ。

湯水のように使えるからって、全く把握していないと思いますか?


前回の記事でもチラッと書きましたが
貴族たちの収入源っていっぱいありましたよね?

それらがサラリー(棒給、月給など)だったら、まだシンプルですが
税金やら事業利益ってなってくると・・・
最初に出てきそうなワードがありません?


そう、「経費」です!


私の思う、異世界的貴族たちの主な収入源です


給与収入や蓄財などは経費が発生しないものと思いますが
ほとんどにおいて「お金が入ってくる(売上)」と「お金が出ていく(経費)」があると思います。

これに加えて、お屋敷では使用人や庭師、料理人など多くの人を雇用していて、内装は常に流行を含めて定期的に変えてると思います。

そして、家族へのお小遣い(=品位維持費)もありますよね?


逆にこれで帳簿も会計もやっていない方がおかしい


みなさんも子供の頃は、お小遣いもらっていた方が多いんじゃないですか?

どのくらいもらえていたか、覚えていますよね。

金額が多くなろうと、少なくなろうと
親からもらうのと、会社からもらうのと

結局のところ一緒だと思うんですよ。


自分がお金をどれくらい持っているか知っている。
これは貴族令嬢であろうと、皆さんであろうと一緒だと思います。

じゃあ、どのくらいのお金を使ったかは?
みなさんは把握していますか?


貴族令嬢たちは知っていますよ。というか知ることができます。
雇っている人に聞けば、詳細を知ることができるんですから。

ましてや、使いすぎてる・使っていないから貯金に回してるなど
お金に関するすべてのことをプロである帳簿管理の担当者がしています


優秀な人材であれば、ご当主やお嬢様に苦言をテイする、という描写もあるでしょう。


異世界マンガの貴族令嬢たちと、わたしたちとでは
ここで大きな差が生まれてるんですよね。



貴族でありメイド(=使用人)さんを目指そう


悲しいことですが、私の稼ぎでは異世界の貴族令嬢のように
たくさんの使用人を雇うどころか、プロの会計士に家計簿をつけてと
お願いすることはできません(泣

ところで、こんな言葉を聞いたことはありませんか?
自分こそ最大の資本と。

雇えるお金がないのなら、自分でやるしかありません。

どのくらいの収入があって、支出はいくらで…
黒字経営になったか。赤字経営になったか。

「黒字にはなったけれど、本当は新しいお洋服買いたかったなぁ」
「今月も赤字になっちゃったなぁ。貯金なんて全くできなかった」


もしも〇〇円多くつかうことができたら・・・


しっかりしたお金の管理をしていった先に
自分が本当に望むお金の額というのが分かってくるのかもしれませんね。


ざっくばらんなまとめ


多くのお金を使っている令嬢たちは、人を雇って自分のお金を管理してる。

お金のない令嬢たちは、自分を資本に働いて生活費を稼ぎながら
お金を「自分で」管理している。

どのくらいのお金を持っていて、
どれだけ使って
残りはどのくらいあるのか。

それは誰に管理してもらうのか。 自分で管理するのか。


わたしの目指す「異世界的貴族令嬢」の会計は
プロに任せつつも、頼りすぎず、自分でも把握できてることです!

というか、現実問題
把握できてないと、お金はいつまでたっても貯まらないし
いざ副業やフリーランスで活動し始めたとて
仕事はうまくいっても、お金がなくて廃業。なんて可能性もゼロじゃないはずです。


将来、大きなお金を扱っていくためには
手元にあるお金の把握ができていなければならないと思うんです!


ちょっと今回は、異世界的貴族令嬢っぽくないかと思いますが
正直なところ

帳簿の不正を見つけた貴族令嬢がお金をくすねてた悪人を追放したり
パッと目を通しただけで領地改革していく姿って、
かっこいいし憧れません?


舞那美

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