タイプミスが増えるわけ
明けましておめでとうございます。2021年も喜代多旅館をどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
さて、新年一本目の記事から私ごととなり恐縮ですが、富山で2回目の年越しをむかえました。
2019年の10月にここ喜代多旅館で働くため、富山に越してまいりました。雪国でむかえたはじめての冬は、恐怖を感じつつもワクワクしていた私の横を「暖冬」という形で過ぎ去っていきました。
そして迎えた今年2回目の冬。年末年始の休館の間は降っていないタイミングもありましたが、降っていた時の方が多かったような具合で私が恐れながらも期待していたような雪国の冬を体験することができました。
さいわい主だった用事は積もる前に済ませていたため、この年末年始は自宅にこもりきりでした。雪やいまの状況もあって、思い立ってどこかに出かけるという事はできなかった今年の年末年始ですが、綿毛のような雪がしんしんと降るのを窓から眺めつつ、犬に寒いなあと話しかけながら過ごすのも思いかえすと悪くなかった2020年の年越しでした。
こうして書いている間に雪が降ってきました。どおりでキーボードを叩く指が震えるわけです。
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下の写真は先日飼い犬と散歩した際の写真です。私の住むエリア(富山市内)では、柴犬がこれくらい埋まるほど積もりました。
スタッフusagi
雪が降るほど寒い日は犬が私で暖をとるようになりました。
休んでかれ。