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マイペース マイライフ

コロナ以前から、フリーの音楽家と絵描きの私たちは「自転車操業」ならぬ「一輪車2台操業」で暮らしてきました。

お金はなくても、安い家賃で一軒家をお借りし、お野菜をいただいたり気にかけていただいたり。お返しはなかなかできないので地域のことはできるだけやるようにしています。

そうやって、音楽をやったり、絵を描いたり。
幸せだと思っています。


子育てもマイペース。

休校で学習の遅れを心配している親さんは多いと思いますが、我が家はそもそも定型発達の枠から大きく外れているムスメちゃんなので、『遅れ』を気にすることはもうありません。

強制マイペース(!)。

それを良しと思えるまでには時間が必要だったけど、今ではムスメちゃんの成長を日々発見して喜べる自分がいる。
一緒に散歩して、鯉のぼりを見上げて、アリと話して、座り込んでおやつを食べる。ゆたかな時間を私にくれていると思います。


 コンサートの予定がなくなった夫は、無風曇天には川へ釣りに出かけ、時間ができたからとボロボロになったシャツの襟を取り外し裏返してミシンで再生、下駄の歯が磨り減ったから楽器制作の余り木で作り直して鼻緒をつけ、、、、本当に、マメに、暮らしています。「イースト菌が売り切れでパンが焼けないや、困ったなー」というと、ブドウを水に入れて酵母を作ろうとする。やったことが無いことにも挑戦。夢は「仙人」になることらしい。こういうところ、本当に尊敬する。

楽器作りを黙々とやり(独り言は多いけど)、練習をする日々。
人前でまた演奏できるようになったら、よりゆたかなコンサートができるんじゃないかしら。。と、思っています。


マイペースであること。

マイペースを維持すること。

それは自分を大切にすることだと思う。



 空も山も変わらずそこにある。日差しで植物や水面がキラキラ輝いている。小鳥の絶え間ないおしゃべり、蜂の羽音、遠くにカラスの鳴き声。自動車の音も遠くに聞こえます。人も、人以外の生き物も暮らしていることを実感できる。そのことだけで、ホッと一息つける。そんな瞬間を大事に、変わらずマイペースに暮らしていこうと思うのです。

#ゆたかさって何だろう

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