研究ノート 福島事故は初歩的で単純な対策で回避可能 主犯は政治家と官僚(司令官)、共犯は東大や原研や原子炉メーカーや電力会社の軽水炉研究者(下級兵士)

はじめに

福島事故後、にわか「福島事故研究者」が、数多く出現しましたが、大部分の研究者は、バックグラウンドのないニセ事故研究者であり、実際には、何の役割も果たしていませんでした。事故から11年経て、ここに、日本の原子力開発と福島事故につながった自然科学的社会科学的構造的欠陥について、明かしておきたい心境です。

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